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【週間ニュース】2019.04.22〜2019.04.28
2019.04.22
株式会社bitflyer(以下、bitFlyer)が提供する仮想通貨取引所「bitFlyer Lightning」及び同社が提供する先物取引サービス「Lightning Futures」で実施されるレバレッジ上限の変更が延期となると同社のTwitterで4月22日に明らかにした。
同取引所では1月に「6億円分のBTCを手違いで無料配布してしまう」という騒動が発生していた韓国の仮想通貨取引所「Coinnest」が閉鎖された。
2019.04.23
仮想通貨の代名詞とも入れるビットコイン(BTC)は本日、大台である60万円を突破した。ビットコインをはじめとする仮想通貨市場は、今月始めから急激な上昇を記録し、約45万円から20%近い上昇率をみせ約50万円まで一気に価格を引き上げた。
2019.04.24
世界最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)は23日、分散型取引所であるBinance DEXを正式にローンチしたと発表した。バイナンスは先週、独自トークンのBNBトークンに対して、新たなブロックチェーン「BinanceChain」のメインネットを公開し、スワップを実行することを発表しており、今回の発表によって、BinanceDEXとBNBのメインネットのローンチを同時に公開した形となる。
2019.04.25
2019.04.26
ニューヨーク州のLetitia James司法長官が大手仮想通貨取引所Bitfinex(ビットフィネックス)やUSDTを発行するテザー社の親会社であるiFinex社および、それらに関する関連事業者を控訴する裁判所命令を取得したと発表した。
この発表では、取引所ビットフィネックスと、テザー社の親会社であるiFinex社が、USDTに裏付けられれている資金から7億ドル(約784億円)を不正利用し、顧客資金と企業資金を混在させているとしたものであり、ビットコイン(BTC)が暴落。それに伴い仮想通貨全体は、約2%から5%の下落を記録している。
2019.04.27
取引所Bitfinex(ビットフィネックス)やUSDTを発行するテザー社の親会社であるiFinex社が、USDTに裏付けられれている資金から7億ドル(約784億円)を不正利用し、仮想通貨市場の時価総額が「約100億ドル」減少したことが明らかになった。
それに対して仮想通貨取引所BitfinexのCFOであるジャンカルロ・デバシニ氏は、ニューヨーク州の司法長官が指摘した約8億5000万ドル(約950億円)の行方不明の資金について、「数週間のうちに戻ってくる」と発言した。
2019.04.28
日本は現在、祝日を含め最大で10連休となるゴールデンウィークに突入し、ビットコイン(BTC)に関しては、わずかな上昇は見られ、5300ドルの水位まで回復。ビットコインの価格推移は4月2日、急激な上昇率を記録し、一時は最高値5600ドルまで上昇。そこから6%ほど下落し、5200ドルまでその価格を落としていた。