【初心者】ビットコイン・仮想通貨の始め方

【初心者】ビットコイン・仮想通貨の始め方

「仮想通貨元年」と呼ばれた2017年は、仮想通貨の言葉さえ知らなかったユーザーが参入し大きな盛り上がりを見せました。ビットコインをはじめとする仮想通貨で大きな利益を生み出した方も多いでしょう。

しかし2019年、初心者のさらなる参入を拒むかのような仮想通貨大暴落時代に突入。2019年には再びビットコインは100万円まで価格を戻し、仮想通貨市場にユーザー、投資家が戻ってきています。

仮想通貨は未成熟市場であり、今からでも大きな利益を出すことができますが、その反面大きな損失を出す可能性もあります。2019年投資として最も注目されている仮想通貨および、ビットコインをどのようにして始めるのか、詳しく解説していきます。

仮想通貨を始める前に

仮想通貨初心者の約8割のユーザーは仮想通貨を始めてみたものはいいものの、仮想通貨の本質的な内容を十分に理解できず、周りの友達や、自分の利益しか考えていないユーザーなどのの情報に頼り、損をしてしまいます。
さらに、理解しずらい専門用語や見慣れない知識などがいくつか出ることで、何から仮想通貨を勉強していいか分からない状態に陥ります。

現代は情報社会と呼ばれており、インターネットを使用すれば良い情報を集めることができますが、情報が多すぎることによる情報の正確性が失われています。

このような問題や疑問を解決すべく、当サイト「NEXTMONEY」では、あらゆる面で理解できない仮想通貨の本質的な部分を徹底的に解説・アドバイスし、様々な情報を一つにまとめた「ワンストップエコシステム」提供します。

初心者の方にわかりやすい専門知識・用語から初めていただき、次の段階では「初級編:1st STAGE / 中級編:2nd STAGE / 上級編:3rd STAGE」の3つの段階を踏んでレベルアップをしていきましょう!

初級編:1st STAGE

ビットコインをはじめとする仮想通貨は、需要と供給のバランスにより価格に大きな影響を与え、通貨としての機能が保たれています。仮想通貨市場を取り巻く環境が大きく価格に影響を与え「買う人(需要)が多ければ価格が上昇する」という投資における原理は、株と仮想通貨は違うよう根本的な原理は似ています。

株は業績が良いほど株を買いたい人が多くなり株価が上昇します。ビットコインやその他の仮想通貨も、新たな機能やシステムが実装されればその通貨を求める人が多くなり価格が上昇します。

このように、買いたい人(需要)が売りたい人(供給)より多くなる = 価格の上昇という原理が成り立ちます。

ビットコインの通貨単位

また、ビットコインには「通貨単位」と呼ばれる言葉で通貨の枚数が数えられ、仮想通貨トレードや日常の会話などで使われます。1ビットコインという表記をネットや雑誌などでよく見かけるかと思いますが、会話の中では「1BTC(ビーティーシー)」という言葉がよく使われています。

1BTCより少ない通貨単位
  • 1mBTC=0.001BTC
  • 1μBTC=0.000001BTC
  • 1Satoshi=0.00000001BTC

よく聞くビットコインや仮想通貨に関する“疑問”について

現在、仮想通貨という言葉を知らない人の割合が多いように、仮想通貨やビットコインという言葉は世間で非常に認知されています。仮想通貨のある調査では、日本人の仮想通貨の認知度は83%であり、理解度に関しては61%にも達しています。さらに、仮想通貨の保有量も11%と世界でもトップラスの仮想通貨大国されています。

しかし、仮想通貨を購入したいと思っている人に関しては、全体の2%と世界の購入意欲平均を大きく下回っています。

ではなぜ、仮想通貨を購入しようと思わないのか?

その答えは、仮想通貨およびビットコインをどうやって購入し、どのように取引していいか分からないからだけなのです。

それでは、初心者の方から多く寄せられる仮想通貨の疑問や質問を、1つずつ疑解決していきましょう!

初心者A
ビットコインは1BTC100万円ぐらいだから高くて買えない。
NEXT MONEY
ビットコインは1BTCからでなくても購入できます。取引所で何千円単位で購入できるのため少額の投資で始めることができます!

 

初心者B
どのタイミングで仮想通貨に投資すればいいか分かりません。今からでも間に合いますか?
NEXT MONEY
仮想通貨市場は未だ未成熟市場のため今から参入しても早いぐらいです!
また、投資のタイミングについても最初は少額でどのタイミングでも大丈夫です。仮想通貨を始める前に諦めてしまう方が多いので、まずは始めることからやってみましょう!

 

初心者C
仮想通貨と電子マネーの違いは何ですか?
NEXT MONEY
デジタル通貨は、貨幣や通貨などの目に見えるものではなく、インターネットなどの実際では目に見えないところで使われます。
大きな違いとしては仮想通貨は個人や企業などに送金することができますが、電子マネーは特定の店舗やサービスのみでしか使用できません。

さらに、例として仮想通貨をコンビニで支払いした場合に、コンビニはその仮想通貨を他のサービスや送金などに再び使うことができます。しかし電子マネーは使ってしまえばデータとしては残りますが再び使用することはできないのです!

これまでの内容でなんとなく仮想通貨というものは何か分かってきたかと思います。

次のステップではビットコインや仮想通貨をもう少し詳しく見ていきましょう。

そもそも、ビットコイン・仮想通貨とは何か?

ビットコインは投資的な要素として使われることが多く、仮想通貨を始めようとしている方も投資目的で購入している方が多いです。しかし、ビットコインや仮想通貨には様々な特徴があり、送金に特化した仮想通貨や、アプリケーションに特化した仮想通貨などがあります。

数多く存在している仮想通貨の特徴に関しては、中級編にて詳しく説明していきます。

ビットコインおよび、仮想通貨とは何か?という疑問は簡単なようで非常に難しいです。

一言で言ってしまうと暗号化されたデータやセキュリティ対策がインターネット上で存在し、需要と供給の関係で世界的な価値が決まるものが仮想通貨です。

しかし、仮想通貨という言葉は、仮想通貨とはインターネット上で使われる通貨全体(電子マネー、ポイントなど)のことを指し、その一部のビットコインやイーサリアムなどの通貨は暗号通貨と呼びます。(金融庁では暗号資産と名称が定めされています。)

ですが、世間に認知されているビットコインなどは仮想通貨と呼ばれることが多いので豆知識程度に留めておいて問題ありません。

ビットコインの将来は?

冒頭でも説明したようにビットコインや仮想通貨は、需要と供給で価値が決められるため実際にどうなるかは分かりません。

しかし、仮想通貨の市場規模は拡大し続けており、多くの投資家や著名人がビットコインや仮想通貨に関する発言をしています。

米国有名投資家であるジェレミー・リュー氏や、ジム・ロジャース氏など「2030年までに1BTC=50万ドル(約5,300万円)になる」「今となっては、仮想通貨が登場した当初に投資を始めなかったことを後悔している」などビットコインに関して前向きな発言をしています。

ビットコインの特徴として後ほど説明しますがブロックチェーンと言われる、仮想通貨の安全性を担保してる技術があります。このブロックチェーンが崩壊しない限り仮想通貨はなくならないとされています。

さらにビットコイン以外の仮想通貨は、現代の社会と共存をし始めており、投資目的以外の技術的要素として使われています。そして仮想通貨市場は未成熟ではありますが、急激な成長を見せいています。

ここまで理解できればあとはビットコインをどのように取引・使用するのか見ていきましょう。

ビットコインの使用方法

アドレスとは?

ビットコインを取引・使用するには、2つの方法があります。

  • ビットコイン販売所でビットコインを購入
  • ビットコインウォレットと呼ばれるインターネット上の財布を作成し誰かにビットコインもらう

一般的にビットコインを手に入れるには取引所を使い購入する方法が安心安全です。

取引所の登録をする前に、ビットコインはどのようにして送金されているのか簡単に説明していきます。

このビットコインアドレスを取得するには、以下の2つの準備をする必要があります。

  • 仮想通貨取引所に登録する
  • ビットコインウォレットを作成する

また、ビットコインのアドレスには「受信アドレス」と「送金アドレス」が存在しており、受信アドレスは第三者に知られてもいいですが、送金アドレスが知られてしまうと自己資産が盗まれてしまうため、これだけはしっかりと管理しましょう!

では、どのようにしてビットコインを使うのか?

ビットコインは投資のみでなく、決済にも使用することができます。ビットコインを使用できるサービスは、実店舗・ECサイト・電気料金・デビットカードなど幅広い分野で電子マネーのように使用することができます。

では、どのようにしてビットコインを使うのか?

先ほどのウォレットにビットコイン入れて、QRコードをスキャンもしくは、アドレスを入力して送金するだけです!

近年はキャッシュレス化(現金を持たずに決済)が進んでおり、ビットコインは投資も決済もできるとなると非常に便利ですね。

中級編:2nd STAGE

ビットコインや仮想通貨を購入するためには仮想通貨取引所に口座開設(アカウント登録)する必要があります。

仮想通貨取引所は国内や海外にあり、どの取引所に登録すればいいか悩むかと思いますが、最初は日本の大手仮想通貨取引所の口座開設から始めてみましょう!

ビットコインを購入する

国内でも大手の仮想通貨取引所は「DMM Bitcoin」「bitFlyer」「GMOコイン」「Zaif」の4つが挙げられます。その中でも「DMM Bitcoin」がもっともおすすめの取引所になります。

DMM Bitcoinとは、株式会社DMM.comが運営をしている仮想通貨取引所であり、DMM Groupの会員数は2700万人を超え、1,823億円の売り上げを出しています。さらに、投資サービスである「DMM FX」の運営も行っており、安全面・専門知識における信頼度が高い取引所です。

DMM Bitcoin

  • 主な取り扱い通貨 : BTC(ビットコイン)・ETH(イーサリアム)
  • 取引手数料    : 0.04%~0.00%
  • セキュリティ   : 金融庁登録済み(関東010)

DMM Bitcoinの取引できる仮想通貨は12種類、現物取引は3種類、レバレッジ取引は19通貨ペアです。

レバレッジ取引の機能も充実しており、大きな下落に巻き込まれた際「強制ロスカット」の仕組みを搭載しています。証拠金維持率が80%を下回ると未約定注文を取り消し、すべてのポジションが強制決済されるようになっています。

他の国内取引所や、海外取引所で仮想通貨の取引をしてみたい方はこちらをご覧ください!

 

DMMビットコイン口座開設の手順

はじめに「DMMビットコイン」の取引所に移動します。(DMMビットコイン:https://goo.gl/uj7mhm

右上の「口座開設」をクリックし、登録ページへ移動します。

注意事項!
DMMビットコインの口座開設は無料でできます。取引所の口座開設すべて無料なのですが、万が一、有料の取引所を見つけましたら絶対に登録しないでください!

次の画面ではメールアドレスを入力します。リスクを回避するために普段使っていたり、他人に知られているメールアドレスは避けましょう。

そして、先ほど入力したメールアドレスにメールが届きますのでURLをクリックし仮口座開設画面に移動します。

パスワードの設定では、口座開設する仮想通貨取引所によって違うパスワードを設定しましょう!また、15〜20桁の第三者には分からない強固なパスワードをおすすめします!

「送信をする」をクリックし、仮口座登録はこれで完了です。

この後の手順は非常に簡単で、「フルネーム・住所・本人確認証」などの個人情報を入力・添付して口座開設は完了です。DMMビットコイン取引所の場合は後日ハガキが届き、そこに記載されている「承認コード」を入力すれば入金ができるようになります!

入金方法についてはDMMビットコイン公式ページにて説明がありますので参考にしてみましょう。

そして、最後に必ず設定しなくてはいけない「二段階認証」。この設定は仮想通貨取引を行う上で最も大切な設定のひとつですので解説していきます!

二段階認証の設定

仮想通貨取引所の口座開設が完了した時点で必ずやらなくてはいけない設定があります。それは「二段階認証」です!仮想通貨取引所のセキュリティを高めるために、他のデバイスで取得した6桁のパスワードを設定します。

下記の画像は今回、登録した「DMMビットコイン」の二段階認証ページです。

二段階認証アプリを自身の端末にて取得し、取引所の二段階認証コードがアプリ内に登録されるので、「6桁数字」という欄に6桁の数字を入力すれば完了です!

二段階認証アプリはこちら!

iosバージョン:https://goo.gl/Q9A5Ez
Androidバージョン:https://goo.gl/p5xn24

以上のような二段階認証の設定は、ほぼ全ての仮想通貨取引所で対応しているため「取引所に登録したらすぐに二段階認証設定」をキーワードに必ず設定を行いましょう!

ハッキング被害に遭っている方の約9割が二段階認証を行なっていないがために自己資産を失っているようです。二段階認証は3分あれば簡単に設定できますので分からない方は下の詳細をご覧ください!

そもそも二段階認証ってなに? – おすすめ2段階認証アプリと設定方法

2018.06.11

仮想通貨の安全を担保するブロックチェーン

取引所で口座開設してビットコインを購入する手順はできましたか?取引所はビットコインや仮想通貨を購入することができ、様々な取引することができるのでとても便利です。

しかし、取引所にはリスクが存在します。

仮想通貨取引所に潜むリスクと危険性を詳しく理解するために、ブロックチェーンを勉強していきましょう!

ブロックチェーンとは?

ビットコインの生みの親とされている「サトシナカモト」氏によって発明されたブロックチェーンという技術は、インターネット上の電子データであるビットコインや仮想通貨の安全性を担保しています。

ブロックチェーンとは名前の由来のとおり、取引データを一定ごとにブロックと呼ばれるデータの塊にし、そのブロックを鎖(チェーン)のように繋いでデータを記録する技術です。

ビットコインは1つのブロックを生成するのに10分の時間を要し、それをチェーンのように繋いでいきます。ブロックの生成や、既にあるブロックを繋げるためには高度な計算と膨大な電力が必要となり、この作業をマイニング(採掘)と呼びます。

このブロックチェーン技術により、第三者によるデータの改ざんを防ぐ強固なシステムを構築することができます。また、データの改ざんをするには時系列で繋がっている過去のブロックを書き換える必要があり実質的に不可能だとされています。

豆知識:サトシナカモト
ビットコインの担保であるブロックチェーンを発明したとされる人物。しかしこの人物の正体や詳細は分かっていない。1BTCの1億分の1に相当するビットコインの価格の単位が「satoshi」とされている。

中央集権と非中央集権とは?

普段の生活で使っている銀行などの金融データは、金融機関の中央サーバーで管理者によって管理されています。これを中央集権システムと言います。それに対しブロックチェーンは管理者が存在しておらず世界中に繋がったコンピュータで情報を共有管理しており、情報を分散することができます。

これを非中央集権システムと呼び、非常に高い安全性が確保されます。

ここまで見ていただければ取引所に潜む危険性が、なんとなく分かってきたのではないでしょうか?

取引所に潜むリスクと危険性

では、仮想通貨市場における中央集権システムとは何か?

仮想通貨市場は中央集権システムは、先ほど説明した仮想通貨取引所(分散型取引所は違います)のことになります。ビットコインなどの仮想通貨がブロックチェーン技術によってデータが改善されなくても、取引所を運営している企業のデータがハッキングされてしまえば金融・情報データは流出してしまいます。

さらに取引所にはもう一つの危険性が潜んでいます。

もし、仮想通貨取引所を運営している会社や運営陣が取引所に集まったユーザーの仮想通貨を持ち逃げしたらどうでしょう?仮想通貨を取り戻すことは困難であり、実際にMt.GOXという仮想通貨取引所がユーザーの資金を持ち逃げしたのではないかとして大きな事件にも発展しました。

預けていた資金が持ち逃げされることを仮想通貨用語で「GOX」と呼び、これに対するリスク回避もしなくてはいけません。

次はこのようなリスクや危険性をどのようにして対処していくか解説していきます!

1、ウォレットで資金を守る

ウォレットとは文字通り仮想通貨の「財布」であり、仮想通貨を保管することができ他のウォレットや取引所に送金することができます。

取引所とウォレットの決定的な違いは、秘密鍵を誰が保持しているかということです。仮想通貨の自己資産をより安全に保管するためにウォレットを使用しましょう。

豆知識:秘密鍵
秘密鍵は文字通り秘密にしなくてはいけない鍵であり、無作為に選ばれる数値で構成されます。もし他人に教えてしまった場合自己資産が紛失することを意味します。

仮想通貨は取引所やウォレットのどちらに預けるのですが、どちらにもメリット・デメリットが存在しています。

このように取引所とウォレットにはそれぞれのメリット・デメリットがあり、資金をこまめに動かしたいときは取引所長期的に保管する場合などはウォレットと、使い道や投資方法を考えながら保管していきましょう!

ウォレットについて詳しく知りたい方は下の記事を見てください!

仮想通貨ウォレットの種類 仮想通貨の財布とは?

2018.06.20

ビットコイン以外の仮想通貨を見てみよう

1500種類以上の仮想通貨

ビットコインをはじめとする仮想通貨は、世界中に1500種類以上も存在しています。ビットコイン以外の仮想通貨を「アルトコイン」と呼び、様々な特徴を持ったアルトコインを取引するのも仮想通貨の楽しみでもあります。

1500種類以上あるアルトコインの中には、詐欺目的で誕生したものや、価値がついていないものもありますが、急激な高騰で100倍、1000倍などの価値上昇が起きるアルトコインもあります!

2018年は「アルトコインブームの到来」と言われており、アルトコインを買うユーザーが急増してるため情報もインターネット上に多く揃っています。

今回は取引所で取引可能な人気の主要アルトコインをご紹介していきます!

人気アルトコイン6選

1st:Ethereum(ETH / イーサリアム)

時価総額1位はビットコインに続いて有名なアルトコインは、現在2位に位置しているEthereum(イーサリアム)です。イーサリアムはビットコインの欠点を解消した仮想通貨でありBitcoin同様に中央にコントロールする管理者がおらず、送金手数料の安さや送金時間の速さが特徴的です。

そして最大の特徴として、ブロックチェーン技術を基盤とした「分散型アプリケーションプラットフォーム」「スマートコントラクト」が挙げられます。

イーサリアムの分散型アプリケーションプラットフォームにより、様々なアプリケーションに対応することができます。そして、スマートコントラクト。ブロックチェーン技術を最大限に活かし取引や送金の自動契約をすることができます。

イーサリアムのブロックチェーンを活用したアルトコインが次々と誕生しており、それに伴ってイーサリアム自体の価格の上昇も期待できます。

イーサリアム(Ethereum/ETH)の特徴・詳細とは?

2019.01.14

2nd:Ripple(XRP / リップル)

仮想通貨とブロックチェーン技術を最大限に活かしたリップルは、送金または決済に特化した仮想通貨です。リップルを送金や決済に使用することで、仮想通貨の送金を簡単・迅速・低コストで送金することができます。

リップルはビットコインのように誰が開発しているか分からないことはなく、Ripple社によって運営、プラットフォームの開発を行なっています。

仮想通貨ブームが訪れる前の2009年から多くの金融機関と提携を行なっており、現在では100社以上の金融機関と連携しています。

この100社に上る銀行の中には「三菱UFJ銀行・住信SBIネット銀行・みずほ銀行」など、すでに国内のメガバンクも提携をしており、国内ではリップルの技術に多くの期待が寄せられています。

リップル(Ripple/XRP)の特徴・詳細とは?

2018.11.06

3rd:Bitcoin Cash(BCH / ビットコインキャッシュ)

ビットコインキャッシュが誕生した理由はビットコインのスケーラビリティ問題というブロックチェーン内のブロックの許容量が足りず取引処理の遅延を解決した仮想通貨になります。

ブロックの許容量が足りない問題点については1ブロックのサイズを8MBに増加することでこれを解決しています。

ブロックチェーンを発明したサトシナカモト氏の意思を汲み取った仮想通貨と言われており、正統派ビットコインとも呼ばれています。

さらに、決済スピードやセキュリティ強化も十分な仮想通貨ですが、今後も取引データを圧縮して収納し、その後にもブロック自体のサイズを拡張する「segwit2x」のアップデートが行われるため、さらなる取引速度の上昇が予想されています。

ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)の特徴・詳細とは?

2018.10.24

4th:EOS(EOS / イオス)

2018年に入り急激な成長を見せている仮想通貨EOS(イオス)は、EOSトークン自体には価値はありません。

しかし、EOSプロジェクトというEOSソフトウェアを利用したEOSプラットフォームを構築しており、EOSベースの仮想通貨の誕生に大きな注目が集まっています。

EOSソフトウェアはスマートコントラクトを利用して分散型アプリケーションを実行できるブロックチェーンであり、これによりEOSプラットフォームは分散型アプリケーションを提供することが可能となります。

イーサリアムと共通している点が多いですが、EOSは1秒間に100万件のトランザクションが実行でき、イーサリアムの1秒間に15件と比べると違いは歴然です。

さらに、手数料無料を実現するとされており、EOSの流通を促し、企業などはコストの削減にも繋がります。

イオス(EOS/EOS)の詳細と特徴とは?

2018.11.07

5th:NEO(NEO / ネオ)

NEO(ネオ)は中国版イーサリアムと呼ばれており、スマートコントラクトを実装している仮想通貨です。NEOはデジタル資産やデジタルアイデンティティ、スマートコントラクトを組み合わせた分散型プラットフォームですのでNEOのブロックチェーンで新たな仮想通貨を誕生させることも可能です。

また、DBFT(Delegated Byzantine Fault Tolerant)という技術を導入しており、ブロックチェーンのブロック承認に関する不正に対応することができる独自の技術を採用しています。

これは、ブックキーパーと呼ばれるブロックを確認する人物が存在しており、ブックキーパーはブロックによる裏切りがないかどうか確認する役割を持ちます。ブックキーパーは投票によって決定されブロックチェーンにも監視されているので中央集権化する可能性は極めて低いです。

さらに、プログラミング言語が豊富であり「Microsoft.net、Java、Kotln、Go、Python」などを用意しています。このようにプログラミング言語を幅広く揃えているため、多くの開発者の参加が期待されます。

ネオ(NEO/NEO)の特徴・詳細とは?

2018.11.02

6th:NEM(XEM / ネム)

2018年に起きた国内仮想通貨取引所コインチェックのハッキング事件を知っている方も多いでしょう。この時にハッキングされたのが仮想通貨NEM(ネム)です。しかし、ハッキングの原因はNEMにあったわけではありませんので安心してください。

この仮想通貨の通貨名は正式にはXEM(ゼム)と呼びますが、仮想通貨を長年やっている方でもNEM(ネム)と呼ぶ方が多いのでネムと読んで大丈夫です。

仮想通貨にはそれぞれコンセンサスアルゴリズムという仕組みを採用していますが、NEMはその中でも珍しい PoI(Proof of Importance)というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。

Importance(重要度)は、保有している仮想通貨が多いだけで報酬がもらえるわけでなく、取引量も考慮される仕組みですので、NEM自体の流動性を確保することができます!また、ハーベスティングという仕組みも採用しており、10,000NEM保有することによって自動的に報酬としてNEMを獲得することもできます。

ネム(NEM/ XEM)の特徴・詳細

2018.11.06

人気・注目アルトコインをもっと知ろう

先ほど説明したようにアルトコインは世界中に1500種類以上存在しています。

以上のような主要な仮想通貨は人気なのですが、何十倍や何百倍などの大きな利益を出したい方には少し物足りないでしょう。さらに、仮想通貨市場は未だ未成熟であり、今よりさらに進化したアルトコインやサービスがこれからもっと出てきます!

その時に、そのアルトコインを購入する準備がどれだけできているかだけでも他の人より大きな差が出てきます。

人気・注目アルトコインを随時更新していますので、気になる方はチェックしてみてください!

おすすめ!海外の仮想通貨取引所

しかし、先ほど紹介したアルトコインの中の「EOS(イオス)・NEO(ネオ)」は素晴らしい仮想通貨なのですが国内の取引所では取引することができないのです。

現在、仮想通貨で大きな利益を出している方や仮想通貨に詳しい方、もちろんNEXTMONEY運営陣も海外仮想通貨取引所を使用することが非常に多いです。仮想通貨のトレードに慣れてきた方は国内の仮想通貨取引所だけでなく、海外の仮想通貨取引所で無料講座開設をしておきましょう!

これからご紹介する仮想通貨取引所は「セキュリティ・使いやすさ・トレンド」を兼ね備えているNEXTMONEYが厳選した仮想通貨取引所になります!

Binance(バイナンス)

  • 主な取り扱い通貨 : BTC・ETHをはじめとする70種類以上
  • 手数料      : 0.1%~0.05%
  • セキュリティ   :★★★★★

【最新版】仮想通貨取引所バイナンスの登録手順・使い方|特徴・詳細とは

2018.03.19

中国の大手仮想通貨取引所で、取引量は世界でも1.2位を争うほどの人気です。中国の取引所なので中国系の仮想通貨を多く取り揃えていますが、仮想通貨先進国の日本で人気の仮想通貨も多く取り揃えています。取扱種類は70種類を超えると言われています。

最大の特徴は、取引手数料がBNB(バイナンストークン)を使用して取引を行うと、手数料が0.1%から半額の0.05%になります。仮想通貨取引での0.05%は非常に安く人気の理由のひとつです。

Binanceは人気の仮想通貨をいちはやく取り入れるため、Binanceをチェックすることで、どの仮想通貨が今人気なのかを知ることができます。さらに、公式の発表で全てのハードフォークに対応することを公表しており、BTCをBinance内で持っているだけでハードフォークコインが付与されます。

Huobi(フォビ)

  • 主な取り扱い通貨 : BTC・ETHをはじめとする88種類以上
  • 取引手数料    : 0.2%
  • セキュリティ   : ★★★★☆

【仮想通貨取引所】Huobiの特徴・詳細

2018.04.17

Huobi(フオビ)は香港に拠点を置く仮想通貨取引所であり、現在の取引高が第5位と多くのユーザーに使用されています。

現在は提携は解消されていますが、日本の大手金融機関であるSBIホールディングスと以前まで提携していました。しかし、取引所のサポートも日本語対応が開始されているので、日本人と関わりが深い取引所として注目の取引所となっています。

Huobi取引所は独自トークンである「Huobi Token(HT)」を発行しており話題となっています。

要チェックコンテンツ!

仮想通貨取引所は世界に200を超えるほど存在しています。
アルトコイン同様、安心ではない取引所もあるのが事実です。NEXTMONEYで厳選した仮想通貨取引所の詳細も紹介していますのでチェックしてみてください!

上級編:3rd STAGE

いよいよ仮想通貨に関する情報やコインの特徴をオリジナルの手法で調べる段階まで来ました!

「初級編:1st STAGE」から「中級編:2nd STAGE」ご覧いただき基礎知識は付いたのではないでしょうか?しかし、いざリサーチをしてみようとして様々な情報をみていると、どの情報が正しい正しくないか分からないかと思います。

応用編ではありますが、自己分析方法が確立するまでは「上級編:3rd STAGE」にてリサーチ方法をお伝えします!

仮想通貨の上級者が使用しているリサーチ方法ですので、これを覚えてしまえば一気に初心者から上級者までレベルアップできるかもしれません。自分自身のいいと思ったリサーチ方法と、NEXTMONEYがおすすめするリサーチ方法を組み合わせて使うことができれば仮想通貨がもっと面白くなるはずです。

ではリサーチ方法や色々なコンテンツをご紹介していきます!

【PodCast】仮想通貨週刊ニュース

仮想通貨で大きな利益や各通貨の情報を集める際にインターネットを使う方が多いかと思われます。しかし、1日中仮想通貨を調べる時間を取ることができない方にとっては、情報戦に置いていかれ、思うような取引ができないことが多いです。

そんな方はどのようにして情報を手に入れているのでしょうか?

答えはタイトルにもありますように「PodCast(ポッドキャスト)」というラジオを駆使して通勤や少しの空いた時間に情報を獲得しています。

仮想通貨市場は情報の流れが早くトレンドが常に変化しています。「仮想通貨週刊ニュース」は、仮想通貨業界に2014年から携わっているNEXTMONEY運営陣が、多方面から情報を収集し、分析を行なっています。

ラジオとは言っても生放送ではなく、いつでも聞けるシステムですので空いた時間に仮想通貨の情報を手に入れる最強のコンテンツとなります。PodCast内でのコンテンツはセベて無料で使用することができるのでぜひ活用してみてください!

オリジナルの仮想通貨コラム

情報を集めるのも仮想通貨で勝ち抜く秘訣ですが、様々な情報を組み合わせて市場全体のトレンドや動向を見ることも大切です。

仮想通貨市場の傾向を客観的に見ながら、イベントや通貨の情報をピンポイントで取得することができれば仮想通貨上級者へより近ずくことができます。最初からコラムの内容を全て理解することは難しいですが、日々コラムを読み続けることで情報の真贋性に気づき、さらに、情報を発信して新たなビジネスとして繋げつことができます。

NEXTMONEYのコラムでは常に最新のトレンド情報についてコラムを配信しています!一度チェックして見てください!

まとめ

仮想通貨についての知識はつきましたか?

「初級編:1st STAGE」「中級編:2nd STAGE」「上級編:3rd STAGE」を見ていただきましたが、これらの知識は仮想通貨のトレードやリサーチの際に必ず必要になるものです。

しかし、仮想通貨市場は日々大きな変化・成長を続けており、正確な情報をいち早く手にれることが重要になります。

NEXTMONEYをはじめとする仮想通貨の情報を参考にしながら、独自のリサーチ方法やリスク分散方法を組み合わせて仮想通貨の投資をしていきましょう!

仮想通貨は投資するだけでなく、仮想通貨本来の将来性やプロジェクトの内容を理解していくともっと仮想通貨が面白くなります!これから楽しく学びながら仮想通貨始めてみましょう。

NEXTMONEYでは、様々なコンテンツを提供しています!