SBIホールディングスのブロックチェーン関連事業の今後の方針は

SBIホールディングスのブロックチェーン関連事業の今後の方針は

SBIホールディングスが26日に行った決算説明会の資料が公開されている。

同資料では、 「フィンテックの新技術導入」「技術進化を取り入れるための投資」等が方針として示されており、AI・ブロックチェーン等の先端技術の活用を推進する旨の記載もある。

また、ブ ロックチェーンに関しては、日本IBM社と協力し、金融市場インフラへの適用可能性について検証することや、ブロックチェーンの独自アプリケーションを開発するといった具体的な方向性も示されており、さらなる飛躍的な事業成長を目指している様子が伺える。

現在、AI分野は、”技術的特異点”と称されるほどに、その発展性の高さが注目されている。また、ブロックチェーン技術は、フィンテックの革命的技術として多方面からその技術の活用方法が模索されている。

仮想通貨市場に参入したSBIのこれまで

SBIホールディングス子会社「SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社」は、2017年に仮想通貨交換業の登録を完了し、2018年から仮想通貨取引所としての営業をスタートさせており、今後、”仮想通貨”に関するサービスがさらに展開されていく可能性もある。

キャッシュレス化が加速するなかで、様々な企業から様々なフィンテックに関するサービスが展開されているが、証券会社としての基盤もあり、ブロックチェーンの代名詞ともなっている”仮想通貨”の事業展開にも期待感が高まるSBIホールディングスならではのサービスが生まれるかもしれない。

また、2016年には、マイニングチップ製造会社も設立しており、ブロックチェーン関連事業の展開に向けて地盤を固めている様子も伺える。マイニングと”仮想通貨”は切っても切り離せない関係にあるが、ブロックチェーン技術を製品面から支える企業は、今後重宝される可能性も高い。

金融機関、ブロクチェーン関連事業者、仮想通貨交換業者など、様々な”顔”をもつSBIホールディングスの今後の成長に、期待したい。