ビットフライヤー、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志をテレビCMキャラクターに起用
国内の大手仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)を運営する株式会社bitFlyerの共同設立者である加納裕三氏は22日、同サービスのテレビCMキャラクターに、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏が就任したことを発表した。松本氏のCMキャラクターの起用に関して、加納氏はTwitterにて、CMで実際に使用されている「どうも〜、ビットで〜す、ユーゾーで〜す。暗号資産は、ビットフライヤーでーす!!マーク」というキャッチフレーズと共に、15秒間のCM映像がYouTubeで公開されている。
「どうも〜、ビットで〜す、ユーゾーで〜す。暗号資産は、ビットフライヤーでーす‼️」
お笑い会のトップスターである松本人志さんに当社CMキャラクターに就任いただきました。明日から全国でテレビCM放映開始‼️
bitFlyerファンの皆さんには一足先にお届けします。
登場篇https://t.co/XhpM32EmOz pic.twitter.com/ztudzKpbgV
— 加納裕三 ⚡️(Yuzo Kano) (@YuzoKano) December 21, 2021
bitFlyerはこれまで、芸能界で活動する有名人をCMキャラクターとして起用してきた。2020年6月には、女性アイドルグループ「乃木坂46」で活動する齋藤飛鳥氏を起用したテレビCMの放送を開始している。しかし、齋藤飛鳥氏の就任に関する期限が終了してからはCMキャラクターは就任しておらず、久しぶりの芸能人による放映となった。
松本人志氏は2018年1月、フジテレビ系「ワイドナショー」にてビットコインが約1ヶ月で半値近く価格が急落したというニュースを取り上げられた際、松本氏は「俺も何個か買いました。僕が買った時からめちゃくちゃ上がりました」と、自信が仮想通貨を保有していたことを明らかにしている。
テレビCMの内容
第一弾として放映するのは、松本人志氏がオレンジ髪の「ビットさん」、青髪の「フライヤーさん」に扮して、初の「ひとり二役」での漫才でbitFlyerの紹介をする「登場篇(15秒)」が公開される。公開はYouTubeで動画を閲覧することができるが、テレビCMは12月23日(木)から全国にて放映が開始される予定だ。
また今回放映される「登場篇」の他にも、bitFlyer を利用する前後を台本とした「Before After篇(15秒)」。bitFlyerがビットコイン取引量国内No.1の仮想通貨取引所であることを台本とした「No.1 訴求篇(15秒)」の2パターンが撮影完了しているようで、今後順次放映を開始する予定が明らかにされているが、詳細は日程は現時点では不明である。
今回の松本人志氏によるCMキャラクターの就任を記念して、テレビCM「登場篇」の放映開始日である12月23日(木)に、同社のサービスサイトのトップページに登場。さらには、松本人志氏のサイン色紙やビットコインが当たるなど、複数のプレゼントキャンペーンが発表されており、2021年12月22日(水)~2022年1月22日(土)午後11時59分までエントリーが可能となっている。