リバプールFCとTron(トロン)のパートナーシップはフェイク|リバプールFCは提携認めず
4月24日、Tron(トロン)のCEOであるジャスティン・サンが、サッカープレミアリーグの名門「リバプールFC」から招待状を受け取りパートナーシップを示唆するようなTweetを投稿した。
https://twitter.com/justinsuntron/status/1120927231587393536
リバプールからのユニークで革新的な招待に感謝します!
TRONとの新たなパートナーシップを一緒に探索出来ることを楽しみにしています!
この「パートナーシップ」を強調したTweetは、またたく間にTRONコミュニティの間に広まり、喜びを与えた。
しかし、これに対しリバプールFCはパートナシップを否定。
市場でTron(トロン)の価値を高めるためのFUDとして報告されている。
27日、大手仮想通貨取引所BinanceのCEOであるCZもリバプールFCから同様の招待状を受け取り、Twitterで公開した。
Received an invitation from Liverpool, very cool! pic.twitter.com/znBzg7b9Mn
— CZ Binance (@cz_binance) April 27, 2019
リバプールから招待状を受け取りました!とてもクールだ!
CZのTweetにはパートナーシップという言葉はなく、「招待された」ということのみのTweetであった。
公開されたムービーにはリバプールFCの開発マネージャーであるマクセル・ウィグマン氏直筆の招待状が写り込んでおり、その文面には「パートナーシップを議論するための招待」という旨の内容が記載されている。
ジャスティン・サンが「公式パートナシップ」を強調したことにより、このような騒動になってしまったことが考えられる。
https://twitter.com/justinsuntron/status/1120934464182349824
彼のTweetは、はしゃぎ過ぎているように見える。