【CryptoWeeklyNEWS】1週間のニュースを振り返る!|2019.05.27〜2019.06.02
2019.05.27
仮想通貨の代名詞であるビットコイン(BTC)は本日27日午前2:00事後頃、8%以上という驚異的な上昇率を記録し、ビットコイン価格は950,000円を突破。上昇は日本の長期連休であるGX(ゴールデンウィーク)が終わった後、日本時間15時30分ごろ急激な価格の上昇が発生した。約580,000円から約760,000円まで、価格が急上昇した。
また、時価総額11位に位置する仮想通貨TRON(トロン)が急激な価格上昇を見せ、その要因として同プロジェクトの創設者であるJustin Sun CEOが5月26日、T「RONのプロジェクトに関する重要な発表を行う」とツイートしたことが要因とされている。
2019.05.28
ビットコインは、5月16日に記録した今年最高値となる8,269ドル(CMC価格)を再び更新。27日に急上昇したビットコインは約8,600ドルまで上昇し、緩やかに推移して今年最高値となる8,892ドル(約97万円)を記録した。
2019.05.29
2019.05.30
2018年11月にビットコインキャッシュからハードフォークして誕生した「ビットコインSV」が、過去24時間で90%近く急騰。29日から上昇を始めたビットコインSVは、120ドル付近を推移していた価格から約225ドルまで急上昇している。
の異常な上昇の要因は、中国で出回ったフェイクニュースによる買い圧力が原因だと思われ、中国で拡散されたフェイクニュースは以下の通りである。
- Binanceがクレイグ・ライトを本物のサトシ・ナカモトだと認めた。
- クレイグ・ライトが5万BTCをBinanceに移動させた。
- ビットコインSVを再上場させて、CZがTwitterで謝罪をする。
2019.05.31
日本国内における仮想通貨(暗号資産)交換業者等への規制強化を盛り込んだ「改正資金決済法」及び「金融商品取引法」が、31日午前の参院本会議で可決、成立した。2020年4月から施行される見通しであり、仮想通貨の利用が決済よりも投機に重きを置かれている実態などを踏まえて仮想通貨の法律上の呼称を「暗号資産」と改めた。
また、日本の大手仮想通貨取引所であるコインチェックは31日、仮想通貨MONAコインを同プラットフォーム上に上場させると発表をおこなった。