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【週間ニュース】2019.02.18〜2019.02.24
2019.02.18
仮想通貨市場を牽引するビットコイン、イーサリアム、リップルなど上位の仮想通貨およびアルトコインの価格がプラスに転じ回復傾向に移行し始めている。
ビットコイン(BTC)は短期間で3700ドルを超える動きを見せ、現在は3725ドル付近で推移。週末の価格に対しておよそ2.6%の増加を見せ、BTC/USDの勢いは3650ドルを超えた時点で勢いを増し、現在の焦点は前回の強気市場のときに回復を止めた3700ドルの壁を抜けられるかに注目が集まる。
2019.02.19
2019.02.20
米証券取引委員会(SEC)は19日、ビットコインETFで最も注目されているシカゴオプション取引所(cboe)の「VanEck SolidX Bitcoin Trust」について「審査開始予定日」を公式文書にて公開した。
一般社団法人である日本仮想通貨協会(JVCEA)は20日、「2018年12月31日まで」の仮想通貨の保有量や取引量に関するデータを公開。円建ての仮想通貨の保有額のデータにおいて仮想通貨リップル(XRP)がビットコイン(BTC)を上回っていることが明らかとなった。
2019.02.21
世界トップの仮想通貨取引所バイナンスは20日、独自ブロックチェーンである「BinanceChain(バイナンスチェーン)」を使用した分散型取引所(DEX)である「Binance DEX」のテストネットを開始したことを発表した。
韓国に拠点を置き、スマートフォンやNAND型フラッシュメモリで世界最大のシェアを誇るサムスン電子(Samsung Electronics Co Ltd.)は20日(米国時間)、米国サンフランシスコで開催されたイベント「Galaxy UNPACKED 2019」にて、新型スマートフォンのシリーズとして「Galaxy S10」を発表。
2019.02.22
本の大手銀行であるみずほファイナンシャルグループが、デジタル通貨による新たなサービス「J-Coin Pay」を3月1日に開始することを2月21日に発表した。60の金融機関との提携によって5600万人のユーザーに対して、みずほ銀行のJ-Coin Payは活用されるという。アカウントは、既存の銀行アカウントに紐づくとのことである。
米証券取引委員会(SEC)は20日、仮想通貨関連企業Gladius Networkが行なったICOプロジェクトが、SECに承認を得ず、セキュリティトークンの有価証券を発行したことに罰金を科さないことを発表した。同社はセキュリティトークンの資金調達において、仮想通貨イーサリアム(ETH)を使用して資金調達を実施。「約1270万ドル」の資金を調達したという。
2019.02.23
仮想通貨やブロックチェーン・フィンテック市場を様々な視点から分析するMulticoin CapitalのマネージングパートナーであるKyle Samani氏は19日、Twitterにて「Binance(バイナンス)」およびバイナンスの独自通貨である「BinanceToken(BNB)」に関する分析と評価をまとめたレポートを発表した。
2018年、仮想通貨市場に「マカフィー砲」という言葉を残した、米国コンピュータプラグラマーでありマカフィーの創業者であるJohn McAfee(ジョン・マカフィー)氏は21日、自身の公式ツイッターにて「ビットコイン(BTC)の価格は2020年12月31日に100万ドルになる。」と発言した。
2019.02.24
ビットコイン価格は今月18日に3900ドル台に到達し、1週間同価格帯で安定して推移していた。24日(日曜日)になると再び上昇を始め、障壁となっていた4000ドル台を突破し、現在は4160ドルで取引されている。