ビットコイン(BTC)などの仮想通貨、わずか「1時間」で大暴落|下落率10%を記録
順調に見えていたビットコイン(BTC)を始めとする仮想通貨の価格上昇は、わずか「1時間」で下落トレンドへと再突入してしまった。
ビットコインの価格は24日の最高値である約4200ドル(約464,000円)から約3800ドル(約420,000円)まで下落した。下落率では「約10%」近い記録を示している。この急激な下落相場はわずか1時間の間に急激な下落を引き起こした。
ビットコイン以外の仮想通貨も同様に下落トレンドへと突入。現時点で、以下のような価格となっている。
- イーサリアム(ETH):15,297円(▼14.69%)
- リップル(XRP):33.66円(▼10.29%)
- ライトコイン(LTC):405円(▼14.01%)
- ビットコインキャッシュ(BCH):14,640円(▼15.09%)
- バイナンストークン(BNB):1,132円(▼5.89%)
ビットコインの価格は24日、10%近い下落トレンドへと突入する前、2ヶ月ぶりとなる4000ドルへと突入していた。18日には3900ドル台に突入しており、400ドル台へと突入したのは昨年12月24日のクリスマスラリー以来の上昇であった。
また、ビットコインの価格を一定期間における値動きの強弱を数値化した指標であるRSI(相対力指数/Relative Strength index)で見ると、市場の反応として「買われ過ぎ」の状態が続いており、そこから急激な下落を記録している。