【速報】ビットコインは15分で3.5%上昇、そこから5.7%の急激な下落|ボラティリティの高さを見せる
仮想通貨市場は急激な成長が魅力的な反面、ボラティリティの高さには特質的な要素がある。
5月30日00:15(日本時間)、ビットコイン(BTC)は急激な価格上昇が発生した。BTC価格は約956,000円から、わずか15分の間に最高値約990,000円まで急激な上昇をみせ、その上昇率は3.5%を記録した。
しかし、そこからビットコインは心理的なトレンドラインである100万円を突破することなく、急激に下落し始めたのだ。
15分という短時間の急上昇から、BTC価格は最高値約990,000円から約936,000円まで急激な下落し、5.7%という下落率を記録している。
ビットコインをはじめとする仮想通貨市場の価格予想は多く存在しており、大手仮想通貨取引所であるOKEx(オーケーイーエックス)のHead of OperationsであるAndy Cheung氏は、「ビットコインは2019年にこれまでの最高値2万ドルを更新するだろう。」と予想している。
しかしその反面、TradingViewのアナリストMagic Poop Cannonは、BTC価格について「弱気市場が終わったわけではないこと、そしてこれが弱気市場の集会であることをますます確信しています。」と客観的に予想を述べており、2019年10月9日までの3,000ドルになる可能性があると考えているようである。