ジョン・マカフィーがビットコインデビットカードは「匿名性」を重視か!?
「マカフィー砲」と呼ばれるトークンの爆発的な上昇を引き起こすツイートで有名な、マカフィー社の創設者であるジョン・マカフィー氏が27日、自身の公式ツイッターにて以前から発表していたデビットカードについて、「プライバシーと匿名性」を重視することを発表した。
ジョン・マカフィー氏が構想するデビットカードは先月27日頃、自身のTwitterにて、マカフィーデザインのビットコインVISAデビットカードが近日中に発売されると発表し、話題を呼んでいた。
そして今回の情報では、デビットカード利用者は「住所」と「氏名」のみを入力すだけで良いという。
また今回のTwitterのツイート内容は以下のようになっている。
One thing I forgot to mention about my upcoming Visa/Mastercard Crypto Debit Card: I retain the privacy and anonimity inherent in Crypto. We ask only what name you want on the card and what address you want it shipped to. P.O. boxes are acceptable. pic.twitter.com/tkW5ky1jBs
— John McAfee (@officialmcafee) 2019年5月28日
「私は私の今後のビザ/マスターカード暗号デビットカードについて言及するのを1つ忘れていた。 私は、暗号化に固有のプライバシーと anonimity を保持します。私たちは、あなたがカードにどのような名前とあなたがそれを出荷するためにしたいアドレスのみを求めます。」
また同氏は、今回おデビットカードで最初の取引をした内容をツイートしており、以下のツイートでは、裏面に報時されたコードをスキャンし、ビットコイン(BTC)にてドリンクを購入したことをアピールしている。
Yes. The card is accepted everywhere that Visa or Mastercard are accepted. The U.S., Europe, Russia, China, Tierra del Fuego – everywhere. No restrictions. pic.twitter.com/GEZ6DI7Bjc
— John McAfee (@officialmcafee) 2019年5月28日
今回のデビットカードの左下には「FREEDOM LOVER(自由の恋人)」の文字が刻み込まれており、中央にはマカフィーの2020年大統領選キャンペーンのスローガンである「GET YOUR SOUL BACK(魂を取り戻せ)」の文字が記載されているなど、特徴的なカードの仕様となっている。