韓国ソウルの食品配達サービスを行うシャトルデリバリーがビットコインキャッシュによる決済を開始

韓国ソウルにある食品の配達サービスを行っている「シャトルデリバリー」がビットコインキャッシュによる決済を開始したと17日、仮想通貨関連の情報を扱うBitcoin.comが発表した。

ソウル市内にあるさまざまなレストランと提携しているシャトルデリバリーは、顧客の要望にあわせて配送するサービスを行っている。顧客には韓国人だけではなくソウルを訪問している外国人も想定しており、配送サービスの注文は韓国語と英語のどちらの言語にも対応した。

ピザ、サラダ、タコス、ハンバーガー、ラーメン、カレーなどと配達する料理の種類も幅広く、多様な料理を取り扱っている。更に料理以外の配達品として花が存在する。

またシャトルデリバリーでは専用のアプリも存在する。アンドロイド版とiOS版の両方が共に無料で存在する。更に韓国語だけではなく英語での利用も可能となった。

シャトルデリバリーでは以前からビットコインによる支払いは可能であったが、今回新しくビットコインキャッシュが決済方法として追加された。

ビットコインやビットコインキャッシュといった仮想通貨による決済がシャトルデリバリーでは可能だが、それ以外にも、法定通貨で韓国ウォン、米ドルの2種類、この他にクレジットカードとペイパルによる支払いを認めている。
なお今後他の支払い方法の追加する可能性もツイッター上で示唆した。

https://twitter.com/ShuttleDelivery/status/1042048548311687168