ロビンフッド、2660万ドルのFINRA罰金の支払いを期待

SECがGameStopなどの株式取引制限調整を準備

人気株取引アプリのロビンフッド(Robinhood)は2月28日(金曜日)、米国の規制当局がGME(GameStop)などの株式の取引制限を調査する準備をしていると発表したことが明らかになった。

ロビンフッドは、SEC(米国証券取引委員会)への提出書類で、SEC、FINRA(金融業界規制当局)、NYAG(ニューヨーク州司法長官事務所)など、多くの規制機関による調査に現在協力していると明かした。

また、ロビンフッドはSECファイリングで、FINRAとの潜在的な和解金として少なくとも2,660万ドル、約28億4,000万円を支払う準備をしている事を明かした。これらの和解金は、GameStop関連のものではなく、2020年3月の取引停止と、承認と表示に関するオプション取引ポリシーによるものであるとのこと。ロビンフッドは提出書類の中で、次のように述べている。

2020年3月の取引停止およびオプション取引を含む特定のFINRA問題について、解決の可能性についてFINRAスタッフとの話し合いに従事しています。解決された場合、FINRA規則違反の罰金、顧客への返還、およびコンプライアンスコンサルタント費として、2660万円の支出を計上する予定です。しかし、これらの議論がこれらの問題の解決につながるかどうかを予測することはできません。

ロビンフッドは、GameStop株の熱狂の最中、ノキア(NOKIA)やAMCエンターテインメントホールディングス(AMC)などと同様に、異常な需要の対象となるGMEやその他の株式の取引を迅速に停止している。一方で、ロビンフッドはその悪評にもかかわらず、過去2カ月で600万人以上の新しい顧客を増やしており、仮想通貨市場の好調が見て取れる。