カナダ・バンクーバーを拠点に、ブロックチェーン関連技術の開発の他、複数のマイニング工場(仮想通貨マイニング施設)を運営し、独自のマイニング専用コンテナの開発や、水力発電等の独自の電力供給ルートを活用した仮想通貨マイニングソリューションを提供している「DMGブロックチェーン」は26日、仮想通貨のマイニング事業をさらに展開していくため、85メガワットの電力を扱う、変電設備の設置を開始した。
事業は地方自治体や電力会社からサポートを受け行っていく。
DMGブロックチェーン・ソリューションは分散型ネットワークであるブロックチェーンプラットフォームの開発に加え、「マイニング」とインターネットサービスプロバイダなどが、メールサービスやウェブサービスを預かり、運用するサービス「ホスティング」を管理していく会社である。
マイニングの種類は3種類あり、マイニングをしている企業などにお金を出し、代わりにマイニングをしてもらい、利益を受け取るという形の「クラウドマイニング」、グループで計算力を合わせマイニングを行っていく「プールマイニング」、他の人と協力せずに自分ひとりでマイニングをする「ソロマイニング」がある。
インターネットが世界を繋いでから急速な勢いで技術革新が起きています。暗号通貨はそれをさらに早めそうです。
暗号通貨の土台となるマイニングは、今後暗号通貨の発展と共に大きくなっていきます。
地球の気候変化や地理的なことを考えると、日本ではあまり向いていませんが海外での展開を視野に入れて日本の企業もどんどん参画してほしいと思います。
ドメイン会社やサーバー会社がそのまま基盤となるマイニング事業を展開するケースは増えていきそうですね。