ナイジェリア中央銀行が10月1日までにデジタル通貨のパイロットスキーム開始を発表

ナイジェリア中央銀行がCBDC発行へ

CBN(Central Bank of Nigeria:ナイジェリア中央銀行)が2021年10月1日までにデジタル通貨「デジタルNaira(ナイラ)」のパイロットスキームを開始すると発表した。

7月22日(木曜日)に、プライベートウェビナーで決議が行われ、CBNとその利害関係者がデジタル通貨イニシアチブの概要を説明。2021年6月10日(木曜日)に開催された仮想銀行委員会の会議後、情報技術のCBNディレクターであるラキヤ・モハメッド(Rakiya Mohammed)氏は、インド準備銀行は2017年から2年以上かけ、CBDCの関連技術を調査しており、途方もない進歩を遂げたと述べていた。

NEXTMONEYの特集記事「ナイジェリア、仮想通貨の禁止と規制の保留で国会および業界が揺れる」、3月には、「ナイジェリア中央銀行による仮想通貨禁止の影響と代替案」で報じたように、仮想通貨の取引禁止を発表。その後、「ナイジェリアCBDCはすでに開発中:2021年にはパイロットテストを計画」で報じたように、CBDC計画を公表した際、モハメッド氏は、世界の中央銀行の約80%が現在、CBDCを発行する可能性を模索しており、ナイジェリアを取り残せないと語っている。

プロジェクト「ProjectGIANT」

モハメッド氏は、CBNは今年末までに概念実証を実施する可能性があると述べており、プロジェクト名には「ProjectGIANT」というタグが付けられ、HyperledgerFabricブロックチェーンが使用される。

Hyperledger Fabricは、民間企業内での使用を目的としたプラグアンドプレイコンポーネントを使用し、ブロックチェーンベースの製品、ソリューション、およびアプリケーションを開発するための基盤として機能するオープンソースプロジェクトだ。

CBNは、デジタル通貨の重要性には、マクロ管理と成長、国境を越えた貿易円滑化、金融包摂、金融政策の有効性、支払い効率の改善、税収の改善、送金の改善、および的を絞った社会的介入が含まれると述べている。パイロットスキームが最終的に開始された場合、ナイジェリアは世界中の他の国々に参加し、アフリカはCBDC開発競争へと突入する。

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