SpaceX、IPO申請書類で1万8712BTC保有が判明 約14億5000万ドル相当に

ロケット打ち上げとビットコインを組み合わせ、SpaceXのIPO申請書類で明らかになったBTC保有を表現したアイキャッチ画像

SpaceXのBTC保有量がIPO関連書類で明らかに

SpaceXがIPO関連書類の中で、18,712BTCを保有していることを開示した。

イーロン・マスク(Elon Musk)氏率いる宇宙企業SpaceX(スペースX)は、SEC(米国証券取引委員会)へ提出したS-1登録届出の中で、18,712BTCを保有していることを明らかにした。書類によると、同社は平均35,320ドル(約560万円)でビットコイン(Bitcoin/BTC)を取得していた。保有額は現在価格ベースで約14億5000万ドル(約2,304.3億円)相当に達し、これまで市場で推定されていた数量を大きく上回っている。

今回開示された保有量は、これまで市場で推定されていた数量を大幅に上回るものとなった。BitcoinTreasuries.NET(ビットコイントレジャリーズ.NET)や仮想通貨分析企業Arkham(アーカム)は、同社の保有量を8,285BTC程度と推定していたが、実際にはその2倍以上だった。

また、SpaceXは2021年初頭からBTCの蓄積を開始していたことも判明している。提出書類時点では、関連企業であるTesla(テスラ)の11,509BTCを上回る保有量となっている。

今回の開示により、SpaceXのビットコイン保有状況が一般投資家向けに示された形となる。

史上最大規模IPOと市場戦略に注目集まる

提出書類によると、SpaceXは企業価値1兆7,500億ドル(約278兆円)から2兆ドル(約317.8兆円)規模でのIPOを計画しており、約750億ドル(約11.9兆円)の資金調達を目指している。実現すれば、資本市場史上最大規模のIPOとなる可能性がある。

同社はOpenAIやAnthropic(アンソロピック)などと並び、2026年に上場を検討している数少ない高評価の非公開企業の1つとされている。調達した資金は、SpaceXが提供する衛星インターネットサービスStarlink(スターリンク)、軌道上データセンター、火星植民地化計画などへ活用される見通しだ。

さらにSpaceXは提出書類の中で、AI(人工知能)、宇宙インフラ、通信分野を含む潜在市場規模を28.5兆ドル(約4,528.7兆円)と試算し、「人類史上最大の事業機会」と表現した。

今回のBTC保有開示により、投資家にとってSpaceX株は、航空宇宙事業やAI事業だけでなく、ビットコインへの間接的なエクスポージャーとしても注目される可能性がある。

 

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2022年1月から仮想通貨を触り始め、みるみるうちにNFTにのめり込んでいった。 現在はWeb3とECの二刀流で生計を立てている 得意なのは喋る事、好きな食べ物はカレー、好きなゲームは格闘ゲーム