Uniswapのコミュニティコールで流動性マイニング報酬延長を話し合い

Uniswapがコミュニティミーティング開催

Uniswapの流動性マイニングリワードプログラムは、1週間で終了するように設定されているため、プロジェクトはコミュニティミーティングを開催することが分かった。

DEX(分散型取引所)Uniswapで、11月12日米国東部時間(ET)の正午に設定された「非公式コミュニティコール」を発表した。流動性マイニングプログラムの将来を含めたUniswapの中心となるいくつかのコアガバナンの問題について話し合う予定とのこと。この呼びかけは、誰でも自由に参加できるものの、あらかじめ非公式コミュニティコールサイトから参加申請する必要がある。

多数のライバルDEXクローンがDeFiブームの最中、流動性プロバイダーへの法外なネイティブトークン報酬を通じてUniswapのユーザーを吸い上げようとした後、UniswapはネイティブトークンUNIをユーザーにエアドロップ(無料配布)し、9月中旬に独自の流動性マイニングプログラムを開始させた。

Uniswapの現在の流動性マイニングプログラムは11月17日に終了する予定で、既存のプログラムを拡張するか、スキームを改訂するかを話し合うための呼びかけが設定されている。最初のプログラムでは、エアドロップ用に合計500万UNI(1日あたり83,333トークンに相当)を流動性プロバイダーに割り当てていた。

多くの人が、UNIのエアドロップおよび流動性報酬プログラムがDEXとしての地位を確保するのに役立ったと信じている。ただし、このプログラムは、Uniswapのガバナンストークンの価格パフォーマンスに悪影響を与える可能性があるとみられている。リワードプログラムは、現在の価格である1つあたり3.13ドル、毎日260,000ドル、日本円で約2,740万円相当のトークンをエアドロップしていく。

CoinMarketCap より画像引用

UNIは約3ドルで取引を開始し、流動性マイニングプログラムのニュースにより、トークンの発売からわずか3日足らずで8ドル近くにまで上昇。しかし、9月19日から一転し、11月初旬にかけて下落し続け、11月5日に史上最低の1.80ドルを記録。CoinMarketCapによると、11日16時時点のUNI価格は、3ドル前後、日本円で323円前後で取引されている。

一部のトレーダーは、流動性マイニングプログラムの停止がUniswapのトークンに最適であると信じており、Twitterユーザーの「Tetranode」は5000人のフォロワーに、流動性報酬とそれに関連する販売圧力に終止符を打つと、UNIの価格発見の新しい段階につながると語っている。

NEXTMONEYの「500万UNIを配布するUniswapガバナンス投票が失敗」で特集したように、コミュニティコールでは、Uniswapの失敗したガバナンス2提案、プロジェクトのガバナンスプロセス、および仲間のDeFi-heavyweightsCompoundおよびMakerDAOとの統合についても話し合う予定だ。

500万UNIを配布するUniswapガバナンス投票が失敗

2020.11.02

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Rio(NEXT MONEY)

はじめまして!仮想通貨やブロックチェーンの国内外の仮想通貨や関連ニュースを通して、ためになる知識をどんどん吸収していきたいと猛勉強中!。 普段は鳥の声さえずる緑豊かな田舎で2児の子供とバタバタしながらの~んびり暮らす、スローライフに憧れるちょっぴりドジな母の一面も。 将来は、田舎に広い庭のある小さなお家に住むぞ~!