仮想通貨イーサリアム、コンスタンティノープルが完了|次のハードフォークはセレニティ

仮想通貨イーサリアム、コンスタンティノープルが完了|次のハードフォークはセレニティ

イーサリアム(ETH)のブロックチェーンネットワークをアップグレードするコンスタンティノープル(Constantinople)とサンクトペテルブルグ(St. Petersburg)が2月28日に適用されたことが明らかとなった。

このアップデートはメインネットワークの7,280,000番目のブロックから運用されており、以前に公表されたスケジュールに則った形となる。今回のアップグレードは別々の内容を含んでいるが、のちに1つのアップグレードとして統合された。

イーサリアムの大型ハードフォークが「2月28日」に迫る|コンスタンティノープルを予習しよう。

2019.02.25

大型ハードフォークの詳細

Ethernodes.org によれば、今回のアップグレードでイーサリアムユーザーに影響はないということだ。影響を受けるのはイーサリアムのブロックチェーンノードを使っている人々であり、すでに22.3%のGethとParityノードを使うユーザーはアップグレードされたバージョンでブロックチェーンを運用しているという。

コンスタンティノープルはプラットフォーム全体の効率を高め、取引手数料を下げるなどの項目が含まれている。すでに発表されているように、コンスタンティノープルは本来1月に実行される予定だったが、ソフトウェアの脆弱性を指摘され延期された経緯がある。

サンクトペテルブルグは以前のアップデートEIP1283(Ethereum Improvement Proposal)をテストネットから削除する目的で実行された。理由としては、このEIPがセキュリティ上危険であると見なされたからだそうだ。

1月に、米国の主要暗号資産取引所CoinbaseとKrakenがイーサリアムのアップグレードをサポートすることを明言していた。この2つの取引所は、すでにサポートを発表をしていたBinance、Huobi、そしてOKExに加わる形となった。

現在のイーサリアム(ETH)の価格は14,550円付近で取引されており、アップグレード前から約3%の価格上昇を記録している。

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北欧エストニアで機械工学を学ぶ大学院生です。仮想通貨への投資は2017年4月から始めて、マスターノード運用や仮想通貨マイニングなどを楽しんでいます。仮想通貨に関する記事をこれまで200記事以上執筆してきました。