米国大手仮想通貨取引所コインベース、リップル(XRP)が一般投資家プラットフォームにも上場

米国大手仮想通貨取引所コインベース、リップル(XRP)が一般投資家プラットフォームにも上場

米国の大手仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)は1日、仮想通貨リップル(XRP)を一般投資家向けのサービスおよびプラットフォームにてサポートをスタートすると発表した

今回のコインベースの発表では、取引所Coinbase.comをはじめ、コインベースのAndroidおよびiOSのアプリにて、XRPがサポートされる。また一般のコインベースユーザーは、XRPを購入、販売、変換、送信、受信、または保管することが可能となる。


コインベースの仮想通貨リップルのサポート開始の発表は2月26日、プロ投資家向けのプラットフォームであるCoinbase Proにて、リップル(XRP)をサポートすることを、公式ブログであるコインベスブログで明らかにしていた。

Coinbase.comのリップル上場の詳細

そして今回の発表によってプロ投資家から一般投資家まで全てのユーザーが、仮想通貨リップルを取引することが可能となった。

現時点で一般投資家向けのプラットフォームのCoinbase.comにて取引開始している仮想通貨は、リップルを合わせると10通貨となる。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ (BCH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • ライトコイン(LTC)
  • USDCoin(USDC)
  • ジーキャッシュ(ZCASH)
  • ベーシック・アテンション・トークン(BAT)
  • 0x(ZRX)

また、今回の一般投資家向けのプラットフォームへのサポート開始での仮想通貨リップル(XRP)の価格変動は起きていない。しかし、Coinbase Proへとリップルが上場した際、リップルの価格は8%の上昇率を記録しており、その期待感は想像を超えるものである。

米国大手仮想通貨取引所コインベース、リップル(XRP)を正式に上場|XRPは8%上昇

2019.02.26