韓国Samusung社がブロックチェーン技術を利用した通関サービスの導入を発表

韓国の大手家電メーカーであるSamsung(サムスン)社の情報技術部門であるSamsung SDSは、韓国の関税庁、保険会社や運送会社48社から成る組合、韓国政府とパートナシップを結び、SamsungのNexledger(ネックスレジャー)プラットフォームとブロックチェーン技術を利用した自動通関手続きサービスを開始したと発表した。

Samsungによるとこのプラットフォームは不正や密輸の防止や通関プロセスの調和に役立ち、より早く効率的な取引を可能にするという。
Samsung SDSの流通部門の副社長であるキム・ヒョンテ氏は以下のようにコメントしている。
我々はこのプロジェクトの成功により物流ブロックチェーン技術業界でのリーダーシップを強化し、世界の物流における競争を高める事に貢献するだろう。
またSamsung SDSのCEOであるホン・ウォンピョ氏はSamsung SDSが開発したブロックチェーンプラットフォームは、世界で初のブロックチェーンをベースとした輸出通関サービスになるという。
このプロジェクトの下韓国関税庁はこの産業に変化があった時に変化に協力して対応出来るシステムを作り、プロジェクトに参加している民間団体とビジネス手順の再構築や輸出通関、物流サービスを作り上げる予定だ。
協定の下構成されているこの輸出通関物流サービスは、輸出関連組織や企業が輸出品の通関申請から最終配達段階までにある各ステージで作られる書類を迅速にシェアする事ができ、また書類が偽造される機会を防ぐことも出来るという。
Samsung SDSはリアルタイムで大量の取引を処理する事が出来て、契約も簡単に出来、管理監視システムを持ち合わせたNexledgerブロックチェーンプラットフォームの利用を金融業界や製造業会、物流業界、公共事業界などに申請する予定だとした。
またSamusungは今月25日にはカナダに拠点を置く企業であるSquire Mining(スクワイア マイニング)社との提携も発表している。

運営の見解

運営の椎木

密輸防止や通関の簡易化などにはブロックチェーンの技術をうまく利用できると思います。

大企業がブロックチェーンの技術を使用して、実需でこの技術を発展させていけば、技術的な進歩が速くなります。

今現在のブロックチェーン企業の市場はまだまだですが、技術とそれにともなうエンジニアの育成によってさらなる発展が期待できるでしょう。

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