InjectiveがSECの証券譲渡代理人登録を取得
金融特化型レイヤー1(L1)ブロックチェーンのInjective(インジェクティブ)は、関連会社であるInjective Institutional Servicesを通じて、SEC(米国証券取引委員会)へのトランスファー・エージェント(証券名義書換代理人)登録を完了した。
🚨 BREAKING: Injective is now an official SEC-registered transfer agent!
With this move, Injective becomes the first layer 1 blockchain to possess the RWA infrastructure and regulatory readiness needed to accelerate tokenization to new heights.
Injective has rapidly expanded… pic.twitter.com/96c7owXxut
— Injective 🥷 (@injective) August 19, 2026
速報: Injective が正式に SEC 登録のトランスファーエージェントになりました! この動きにより、Injectiveはトークン化を新たな高みへと加速させるために必要な RWA インフラストラクチャーと規制対応を…
これにより、同社は従来の証券市場における規制の枠組み内で、トークン化資産の法的名義管理を行う体制を整えた。トランスファー・エージェントは、証券の公式な所有権記録の保持、名義変更、分配金の処理などを担う機関だ。
従来のブロックチェーン環境では、オンチェーンデータとオフチェーンの公式記録の乖離(かいり)が課題とされていたが、今回の登録によりInjectiveはブロックチェーン上で法的に準拠した所有権管理を一体的にサポート可能となる。
同社はこの機能を自社のトークン化プラットフォームInjective Mint(インジェクティブ・ミント)へ統合し、発行から移転、決済、公式記録管理までを一気通貫で提供する方針だ。これまで展開してきたプレIPO(Initial Public Offering:新規株式公開)企業の先物取引や暗号資産保有企業の株式取引といったRWA(現実資産)関連施策をさらに進め、機関投資家の本格参入を促す基盤を構築する。
市場の反応と主要指標
この発表を受け、暗号資産市場は即座に反応を示しました。InjectiveのネイティブトークンであるINJの価格は約8〜10%急騰し、4.4ドル(700円)前後まで上昇。時価総額は約4億5,000万ドル(約715億円)規模に達し、取引高も活発化している。
米国の仮想通貨法案審議や規制当局の動きが世界的に注目される中、公式な証券代行業者としての権利を得たInjectiveの取り組みは、DeFi(分散型金融)と伝統的金融を結ぶ重要な実用例として市場から高く評価されている。
























