Ripple主催のカンファレンスでプロジェクト方針などが明らかに

2018年10月1日〜2日にかけて、Rippleの今後の方針や新規提携先の発表がされるRipple主催のカンファレンス「SWELL」がアメリカ・サンフランシスコで開催される。
カンファレンスには、アメリカ合衆国元大統領ビル・クリントン氏が基調講演者として登壇する予定だ。送金・決済に特化した仮想通貨「リップル」のプロジェクトの目的や方針についてが明らかになる。発表される内容次第では、XRPの価格を変動させる可能性もあるとして大きな注目が集まっている。

XRPは昨年12月、27円程の価格であったが、400円まで高値を付けた通貨であり、現在CoinMarketCapで時価総額3位に付けており現在は48.22円で値動きしている。

過去に行われたSWELLで、リップルはビル・ゲイツ財団の提携を発表した。
ビル・ゲイツ財団は、銀行口座を持つ人が少ない発展途上国の人々でも決済が可能にできることを目的としたプラットフォーム「Mojaloop」の開発を目指している。

今回の発表の内容はインターネットの成長と普及を向上させるものであり、未発展のコミュニティーに対しても新たな技術を持たらすだろうというものである。

今年のSWELLのプログラムは「ブロックチェーン技術を利用した金融サービス会社の生産性」「仮想通貨の送金が主流になったときの市場状態」「欧州、アジア、中東への仮想通貨資産」の規制についてである。

 

運営の見解

運営の椎木

rippleに関しては、大きな問題が山積みでありこのSEWLLも世界が注目をしています。

ripple社が自社の事業にXRPを使っていくのであれば、今後もかなり期待できますがそこをはっきりして欲しいなと思っています。

時価総額は依然として相当高いですが、今後どうなっていくのかはわかりません。

ここまで有名であり、時価総額も高いので資金使途を明確にしブロックチェーン業界に貢献して欲しいなと思っています。

世界から認められる一つの判断基準としては、COINBASEに上場するかを見てもいいともいます。

日本でも人気は高いのですが、しっかりと事実を見て判断しましょう。