29日、IWキャピタルとブリティッシュプレスの調査で、イギリス人の仮想通貨投資者およそ300万人が取引プラットフォームを使用し、仮想通貨に投資しているが、そのうち5%の人しか仮想通貨投資の助言などを受けていなかったことが分かった。250万人が、仮想通貨に関する知識がない状態で投資をしているようだ。
また、アンケートを行った2000人のうち38%の人は仮想通貨というものがどんなものか理解しておらず、そのうち33%の人は仮想通貨のバブルは続かないと述べている。
29日、IWキャピタルの報告書の中では「イギリス人は仮想通貨に関して知識や情報が不十分だ」と伝えている。
IWキャピタルのCEOルーク・デイビスは以下のように述べた。
衝撃的な事実だが、驚くほどではない。しかし金融に対して正しい知識や教育がされていない中で、投資がされていることは大きな懸念だ。
仮想通貨が、株式投資よりもボラティリティが高いと認識していたのはアンケート調査ではわずか7%で、利益を得たと回答したのは5%だった。
運営の見解
どこの国もその様な状況だと思います。特に、日本の様に規制が厳しい国はさらに悪い状況になっています。
この記事には助言をを受けた人が５％しかいなかったと書いてありますが、助言できる人がどの様な人かもアンケート内容にないと正当性はないと思います。
メディアや取引所や暗号通貨ベンチャーがもっと声を大にして、価格以外の部分を伝えていかないといけないと思います。