SPINDLE(スピンドル)の裏側とトークンの未来
今年、大注目を集めたSPINDLE(スピンドル)。
上場後には元本をかなり割れる形となり、ICO(イニシャルコインオファリング)に投資したユーザーや投資家からは不安の声が挙がっています。
また、アーティストやタレントとして活躍しているGACKT氏が、スピンドルアドバイザーとして参加している仮想通貨で、別名・GACKTコインとも呼ばれています。
スピンドルは、ブロックチェーンとスマートコントラクトに基づき、改ざんが不可能で透明性の高い投資・資産管理プラットフォームを目指しています。
今回は、スピンドルの裏側とトークンの未来について某関係者の方に独占取材をさせて頂きました。この記事では、表側から裏側までお伝えしていきます。
SPINDLE(SPD)基本情報
- 通貨名:SPINDLE(SPD / スピンドル)
- 公開日:2018年5月21日
- 総発行枚数:100億枚
- 資金調達: ERC-20
- 公式サイト: https://spindle.zone/en/
- Twitter: https://twitter.com/spindlezone
- テレグラム: https://twitter.com/spindlezone
- Facebook:https://www.facebook.com/spindlespd/?modal=admin_todo_tour
SPINDLE(スピンドル)インタビュー内容
まずはじめに、上場までの順番として、プライベートセール → 一般 → 上場 の順序で行われました。
ICO資金調達は合計で約170億円近い金額が集まり、GACKTさんが大半の資金調達をし、残りがサポートと一般購入者という内訳となっています。
そして、上場割れした理由について。ロックアップを33%かけていたのにも関わらず暴落が起きた。
ICO資金調達でアカウント数は日本居住者が多いが、資金総額は海外居住者の方が多かった。
ロックアップをかけており、本営との契約にはロックアップ以外の資金も販売しないということであった。
このことから、海外居住者の大量資産が売り圧となり、大きな価格の暴落につながったと考えられている。
一部の日本居住者にトークンが上場前に届かなかった。
本来であれば日本のサポートチームに上場の日にちを事前に伝えるのが当たり前だが、連絡はなく、トークンを購入していたユーザーと同じタイミングで知りました。
これによりサポートの信用性に疑問を抱える投資家が売り圧となった。
また、ICOのソフトキャップ・ハードキャップが不確定であり、どのぐらいの資金を集め、どのように資金を投資していくかが不確実のため本営側のプロジェクト進捗も進む気配はない。
ロジャー・バー氏や、GACKTさんが登壇するとされていたが中止となった。セミナーの主催者は本営なのかGACKTさんなのかはわかっていない。
セミナーが中止となった大きな理由は、セミナーの人数が集まりすぎ、混乱を防ぐために中止したとされている。
真実か定かではないが、上場日が決定していなかったためセミナーが中止されたのではないかと考えている。
世間では大きな疑問となっているが真相は定かではありません。
上場後、スピンドルは大きな価格の暴落がありました。
暴落に関して最大の理由は、サポートメンバーと、運営陣の格差が原因だと考えています。
どのような事業でも、運営陣とサポートメンバーが同じ方向を向かなくては事業は成立しません。
スピンドルでは、GACKTさんがICO資金調達で大半を占める資金を集めましたが、本営(運営陣)の準備やサポート体制が不十分であり、1つの事業として成立していなかった。
また、仮想通貨において運営の透明性は非常に重要な観点である。
サポートメンバー・運営陣・顧客の全てに透明性がなく意思疎通や情報伝達ができていないのは大きな問題である。
今回のスピンドルのマーケットメイクは、本営(運営陣)が行なっており、決定したプロジェクトや方向性に関して情報の伝達が出来ていません。
このようなサポート・運営陣の関係性は今後の様々なICOにも共通することです。
その理由として日本のサポートのメンバーには、一切の情報が入っていない。
さらに、GACKTさん中心にプロジェクトの再建が行われており、アーティスト業やタレント業を翌年にずらしてまでプロジェクトのサポートを行なっている。
GACKTさんの活動があり、マックスむらい氏のアップバンク社で注目されているeスポーツに通貨としてスピンドルが導入されるかもしれない。
本来の通貨の機能とは全く異なりますが、SPDトークンホルダーの方にスピンドルを応援してほしいと、GACKTさんが中心となりサポートしている。
GACKTさんはスピンドルを2018年までに100倍にすると現在も世界中で活動しています。
eスポーツの通貨としてスピンドルが使われるようになった場合、本来のプロジェクトとは違いますが、リブランディングし、新たな通貨として生まれ変わるのも一つの手段ではないでしょうか。
これからもGACKTさんを信用してスピンドルを応援していく。
最後に
今後も一つの教材として、スピンドルの詳細や本営の動向はこれからも注目していこうかと思います。
また、インタビューを通じてGACKTさんの活動やスピンドルに対する愛を感じました。
メッセージが一人でも多くのSPINDLEファミリーに届くようにとGACKTさんが発信をしていましたのでこちらに載せさせていただきます。
おはようございます。AdminのGACKTです。
皆さんももうお気づきだったかもしれません。今回、上場する取引所は一つではありません。
519、【世界初・5カ国同時上場】となりました。そして、これは通常の仮想通貨ではありえませんが、
年内には12カ国の取引所に上場する段取りを取っております。上場前に発表ができなかったのは、チームメンバーのウダが言った通り上場予定が延期されることによる各種弊害を避けるため、取引所上場の確実性を以て発表することを採択しました。ICOの上場は時間の遅れが多々あります。株の世界とは異なり問題も多々起こります。ご理解ください。
そして、以前から何度も申し上げている通り、SPINDLEは上場がゴールではありません。ここから我々が目指す世界を作るために、一つ一つのサービスを開始していきます。我々がこれから提供する【ZETA】というプラットフォームはその名の通り、形をドンドン進化させながら皆さんの想像を超えるものとなっていきます。
ここにいる一人でも多くの方が、共にSPINDLEを高みへとあげる同士になれることを心から願っております。さて、
ICOにすでに関わられた方、他のICOのテレグラムグループに参加されている方なら理解していただけるとは思いますが、このSPINDLEのチームメンバーであり中核を担っているウダは非常に実直で真面目なオトコです。これほどまでにテレグラムグループでのみなさんの言葉に対し、例え、同じ質問であったとしても実直に向き合う彼の姿勢、ここまでみなさんの質問に対し、こまめに向き合うICO関連の方をボクは他で見たことがありません。もちろん、彼もSPINDLEの作業に昼夜問わず追われていますが、こういった皆さんの言葉の一つ一つにも耳を傾けそして向き合うことを自分の寝る間を削ってでもこのように動くオトコです。 ボクGACKTは、こういった実直さも含め、彼の能力なら一緒にやれると感じ、出会ったときから信じ今に至ります。もちろん、SPINDLEはこれから改善点なども多く見られることだと思います。 皆さんが思うことはこのテレグラムのオフィシャルグループで文字にしていただいて結構です。ボクたちSPINDLEのチームは常にチェックをしています。そして、メッセージを読みながらそれを取り入れる努力を惜しみません。このチームはひいき目なしに見ても非常に度がつくほど真面目なチームです。そして、言ったことは必ずやり遂げることを約束します。これはボクGACKT自身の言葉でもあります。
スピンドルのファンでよかった、仲間でよかったと必ず言わせます。期待しててください。長くなりましたが、ここから発表される内容は皆さんにとってワクワクするものばかりです。もちろん、それはSPINDLEの価格に大きく影響してくることでしょう。SPINDLEが世界のTOP10の仮想通貨になることも遠くはありません。そして、このSPINDLEのプロジェクトが単発的な利益だけを望むものではないことは理解していただけると思いますし、SPINDLEが関わってくださる皆さんにとって、それぞれお持ちの夢を実現させるための手助けになることを心から信じております。
みなさんの想いを背負ってSPINDLEはどんどん成長していきます。これからも応援をよろしくお願いします。
P.S
ボクGACKTもウダもこの数ヶ月でかなり老けました。。。でも、このプロジェクトに関われたことを心から誇りに思っています。このメッセージが一人でも多くのSPINDLEファミリーに届くように何度か、メッセージをコピペしていただけると恐縮です。
ありがとうございます。GACKT