バイナンス、ウクライナ警察に支援|仮想通貨マネーロンダラー検出へ

バイナンスがウクライナの警察を支援へ

ウクライナの警察は、4,200万ドル(約44億円)をマネーロンダリング(資金洗浄)した犯罪グループのうち3人の男性を逮捕したことが海外メディアの報道によって分かった。

先日ウクライナ警察は、4200万ドルもの巨額資金をマネーロンダリングしていた犯罪グループに関与したとみられる3人の男性容疑者らを逮捕した。その後、調査は取引量世界最大で知られる人気の仮想通貨取引所でバイナンス(Binance)の支援によってすすめられたことを明らかにした。

18日(火曜)にウクライナのサイバー警察が公表した内容によると、同警察機関は、2020年の初頭からバイナンスの強力を得てサイバー犯罪調査を進め、犯罪容疑者を割り出し、拘束している。バイナンスによる協力は、金融犯罪や詐欺に関連する仮想通貨トランザクションを分析および検出するアルゴリズムを使用することで達成されているとのこと。

バイナンス調査はリソースを割り当て実施

バイナンスは本日19日、独自声明を発表しており、声明によると、仮想通貨市場で資金を不正利用したとして非難された詐欺集団が使用した“潜在的な方法をさらに詳しく調べる”ための追加リソースを提供したと述べている。

Binance Sentryチームがウクライナのサイバー警察と協力して検出および分析した不審な活動によって、ランサムウエアキャンペーンの主犯格であるサイバー犯罪組織が特定され、逮捕された。逮捕後の調査で同組織は、過去2年間で4,200万ドル以上の仮想通貨を資金洗浄しれており、バイナンスは声明のなかで

これによって、今年6月には犯罪グループ明らかになった。調査の結果、2年にかけて続いた仮想通貨詐欺は、詐欺師集団が4200万ドル相当の金融取引をしていたことも発覚した

と、述べている。

事件についてコメントしたオレクサンドル・フリンチャク(Oleksandr Hrynchak)首相は声明の中で、6月に逮捕された3人の被告はそれぞれ、最大8年の懲役刑が課される可能性があるとコメントしている。また、仮想通貨詐欺事件の裁判前の調査は現時点もまだ進行中とのこと。外国の企業や個人の銀行口座を備えたサイバーポリス調査組織とバイナンスの支援によって、今回公になった同様ケースの犯罪に関与した人々は、今後、より迅に発見されるだろうと海外のメディアも報じている。

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Rio(NEXT MONEY)

はじめまして!仮想通貨やブロックチェーンの国内外の仮想通貨や関連ニュースを通して、ためになる知識をどんどん吸収していきたいと猛勉強中!。 普段は鳥の声さえずる緑豊かな田舎で2児の子供とバタバタしながらの~んびり暮らす、スローライフに憧れるちょっぴりドジな母の一面も。 将来は、田舎に広い庭のある小さなお家に住むぞ~!