【速報】LINE取引所「BITBOX」、XRPを上場廃止へ
LINEが提供するシンガポールを拠点の仮想通貨取引所BITBOXが、世界で3番目の時価総額を誇る仮想通貨XRPを上場廃止にすることがNewsEnquireのCEOであるJaymin Shah氏のツイートによって明らかになった。情報によるとビットコイン(BTC)、イーサー(ETH)、テザー(USDT)建てのXRP取引ペアが2020年1月16日に上場廃止になるという。
- XRP/BTC
- XRP/ETH
- XRP/USDT
BITBOXの公式サイトおよび公式発表は現在、閲覧することができない状況となっているが、最初に情報を明らかにしたNewsEnquireのCEOであるJaymin Shah氏がツイートした内容の日本語は以下の通りである。
「BITBOXチームより,BITBOXは24時間体制で,最も便利で信頼できる暗号取引プラットフォームを提供しています。 BITBOXで取引されているコインは全て常に監視しています。 コインがその性能,信頼性,流動性,法律および規制要件に基づいて当社の基準を満たさない場合,当社の取引は除外されます。 お客様の資産と利益を保護するため,リストから除外する前に十分な通知を行います。 」
仮想通貨取引所BITBOXと、上場廃止理由
仮想通貨取引所BITBOXは2018年6月28日、公式に取引所サービスを提供することを発表。シンガポールの子会社を通じて運営を行ってきた。BITBOXは、LINEのサイバーセキュリティと技術的専門知識に基づいており、ユーザーを中心に一流のカスタマーサポートや、世界最強水準のセキュリティを提供している。
今回の上場廃止の具体的な理由については、「性能」「信用性」「流動性」「法律」などの観点から審査しているとされているが、時価総額3位の仮想通貨XRPとなると、どのような判断で上場廃止になったか正確な情報が分からない。