ユベントス、ゴール曲をブロックチェーン投票で決定
イタリアのセリアA名門サッカークラブ「ユベントス(JUVENTUS)」は、ホームでゴールが決まった際の音楽を、ファンがブロックチェーンアプリ「ソシオス」の投票システムを活用して投票した。発表によると、Socios.comの初となる活用事例だという。
今回の発表についてソシオスは。ブロックチェーンの投票によって決定した曲について次のように述べている。
「より多くの世界中のスタジアムと何百万人でユベントスのファンの数千人は、当社のプラットフォーム上で選択した曲に迎えます。 」
同アプリは、世界中の何千人ものファンがアプリを使用して投票に参加。昨年12月に行われた投票は、ファントークン「JUV」が使用され、曲はBlurのSong 2に決定した。その他の投票結果は以下の通りである。
- 2位 P.O.D:Boom(23.06%)
- 3位 House of Pain:Jump Around(21.81%)
- 4位 Blink 182:All The Small Things(21.48%)
ユベントスのファントークンは2018年9月、ユベントスとブソシオスとの提携によって実現。ソシオスは仮想通貨チリーズの発行体であり、ユベントス以外のサッカーチームでもフランスのプロサッカーチームであるパリサンジェルマンなどで公式パートナーを務めている。
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