世界有数の仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)
Binanceのプロジェクトチームは今後上場手数料を寄付金にするとしており、
なお、Binanceでは手数料の金額の高い企業が優先されるという事はないとした。 また、もしBinanceへの上場申請が認可されない場合も、 手数料が不足している訳ではなくBinanceの設定する高い上場審査基準にプロジェクトが達していないせいだとしている。
Binanceでは以前、24時間の取引量やトークンの数など様々な 情報を元にして上場手数料を決定していた。
We don't list shitcoins even if they pay 400 or 4,000 BTC. ETH/NEO/XRP/EOS/XMR/LTC/more listed with no fee. Question is not “how much does Binance charge to list?” but “is my coin good enough?” It’s not the fee, it's your project! Focus on your own project!
— CZ Binance (@cz_binance) August 11, 2018
我々は400BTC払われようが4000BTC払われようが審査を通過することができないコインは上場させません。 イーサリアムやネオ、リップル、イオス、モネロ、 ライトコインなどは無料で上場させてきた。 問題は”Binanceが上場するのにいくら請求するのか”ではなく” わたしのコインは上場に値しているのか”である。 問題はお金ではなくあなたのプロジェクトだ!あなた自身のプロジェクトに集中してください!
またBinanceのCEOであるChangpeng Zhao氏は、
https://twitter.com/cz_binance/status/1015752745918369792
運営の見解

バイナンスに限ったことではなく、取引所上場にかかる金額は裏のブローカーたちでどんどん釣りがって一旦収束してきました。今では、取引所も乱立し上場のハードルがかなり下がってきたので、よりプロジェクトの中身が重要視されるでしょう。
もちろんバイナンスや大手の取引所は最初から基準が高いのが有名ですがニュースになるくらいまで噂が広がる頃には、もう次のステップへと向かっているでしょう。