VeChain財団は8月、携帯電話などの通信業者NTTドコモが開催する「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」に参加を表明している。
VeChain is chosen for the NTT Docomo 5G Partner Program.https://t.co/ke9T0wxBhe
— VeChain Foundation (@vechainofficial) 2018年8月5日
ドコモのこのプログラムは、ドコモが2020年にサービス開始を計画している第5世代移動通信方式(5G)を広めるにあたり、
様々なパートナーと利用機会を増やすことを目的とした集会である。
NTTドコモは今回の参加企業・団体に対し、5Gの技術を検証する環境を無償で提供するとしている。
VeChainは、スマートコントラクトを実装した仮想通貨であり、NFCチップ・QRコード・RFIDタグなどを商品に埋め込み商品の情報をブロックチェーンで管理できるものであり、ブロックチェーンとIoT(インターネットオブティングス)を連携させていく予定である。
ブロックチェーン技術の開発を行いながら企業との提携も進めていくVeChainは先日、1VETが0.88円で取引されていたが上昇により1VETが1.55円と約76%の上昇率を見せている。
要因は、世界4大監査会社の一つであるPwCがVeChainの非公開株を取得していたことや、9月から実装されるマスターノードによって付与されるVeChainのトークン「VTHO」の量が増幅されたことである。