イーサリアムの共同創立者であるジョゼフ・ルービン氏は、仮想通貨市場の乱高下は、イーサリアムのエコシステムの成長には影響ないという見解を、ブルームバーグのインタビューで示した。
A big thanks to @crypto and @ErikSchatzker for having me on @BloombergTV this afternoon. Prices may go down, but the amount of excited #Ethereum developers building incredible decentralized applications is only increasing by the day. pic.twitter.com/3ildlsSz4i
— Joseph Lubin (@ethereumJoseph) 2018年8月14日
イーサリアムは昨年11月から今年1月上旬あたりまでの間上昇していたが、2018年8月13日、昨年11月の価格を下回っていたがジョゼフ・ルービン氏は気にはしていないようだ。
ルービン氏は以下のように述べている。
仮想通貨は過去6回もの暴騰があり、それぞれ前の暴騰よりも大きいものになっている。バブルというのはその時は驚異的に見えるけど、後々チャートを見てみると大した問題ではない。
イーサリアムの価格自体は昨年末より下がっているがコミュニティーが増えたことは歓迎すべきだ。
また、ルービン氏は価格の上昇とエコシステムの成長は相関関係にある、とも述べている。