ジョニー・デップが仮想通貨億り人の伝記映画に主演か

ハリウッド映画俳優のジョニー・デップが、仮想通貨ビリオネアとして知られる、故マシュー・メロン氏の伝記映画に主演する話が浮上している。

マシュー・メロン氏は「メロン財閥」御曹司で、都市伝説などでも度々耳にする「ロックフェラー財閥」と並ぶほどの名家の出である。
マシュー氏はいち早く仮想通貨投資に乗り出し、XRPで約10億ドル(1100億円)を稼ぎ出した。※当時のレート換算

マシュー氏は、米フォーブス誌に対し以下のように語っている。

アフリカやアジア、南米のおよそ30億人が携帯電話を持っていない。
仮想通貨には可能性がある。ヤギのミルクでもなんでもトークン化することは出来るし、私はそれに賭けたい。
世界を一つに近づけるようなことだ。子供に必要なものを買ってあげられるような世界だ。

自分の人生をより充実させるため、また世界のためにお金を賭けていたが、今年4月に54歳の若さで急逝した。
薬物依存症のリハビリ施設に入所する直前だったという。

関係者の話では「自分の人生を映画に出来たらいいね」と語っていた。
しかし映画化に対し「名門であるメロン家が映画になるなんてあり得ない話だ」と否定的な意見の親族もいたようだ。

主演を演じると噂されるジョニー・デップもまた、アルコール依存症や金銭問題で取り沙汰されており、マシュー・メロンの波乱に満ちた人生を演じるにはピッタリの配役と言えるのではないだろうか。

運営の見解

運営の椎木

仮想通貨で億万長者になった人物は他にもたくさんいますが、メロンさんの人生をジョニーデップさんが演じるのは面白そうですね。

世界を変えようとしている仮想通貨には他にもたくさんの物語が世界にありそうですね。

そういう、物語を当メディアでも取材していけたらなと思います。