世論調査のGallup、アメリカでビットコインを保有している投資家は2%と発表

世論調査等で知られるアメリカ企業である「Gallup(ギャラップ)」は27日、アメリカの投資家でビットコインを持っている投資家は2%で、興味がある投資家については26%の割合だということが分かった。
日本でのビットコイン保有率は世界最高の11%という。

この調査は1万ドル以上の株、債券、投資信託を保有している投資家に対して実施された。ビットコインを知っている投資家のうち、大多数が「投資するつもりはなく、ビットコインに興味を持ったことがない」とのことだ。また、96%の人がビットコインを聞いたことがあるが、仮想通貨に関する知識がある人は29%程で、67%の人は仮想通貨を聞いたことがあるが、詳しくないと回答した。

ビットコインなどの仮想通貨について知っていると回答した人を年齢別にみると若年層が多いことも分かっている。ビットコインの目的は支払い手段、あるいは通貨としての利用であったが、価格変動の激しさを表すパラメータである「ボラティリティ」が高いため通貨としてよりも投機、投資として捉える人が多くなり広まっている中、ビットコイン決済のできる店舗なども増えてきおり、ビットコインを通貨として扱う考えも徐々に浸透もしてきている。

運営の見解

運営の椎木

アメリカは投資に対して、慎重で個人で資産運用をしていくという歴史があるので、このデータは特に驚くことはないですね。日本は、スマホで気軽に買えるアプリが登場したことにより急速に広がります、そして今はかなり下がっています。

保持率は高いですが、損失を出してい率を出したらすごいことになりそうです。

もともと金融の勉強は社会に入ってからもほぼしない日本人ですが、これを機にやってみてもいいのではないかと思います。