SBIホールディングス北尾吉孝CEO、Rippleの取締役を辞任か

SBIホールディングスの北尾CEOがRippleの取締役を辞任か

SBI Ripple Asiaのアダム・トレイドマン(Adam Traidman)CEO(最高経営責任者)が、SBIホールディングスの北尾吉孝CEOに代わり、リップルラボの取締役に就任すると海外メディアが報じた。

Ripple Labs.による正式発表は現時点でなされていないものの、Rippleのアジア最大サポーターであり、日本の金融サービスグループSBIホールディングスの北尾吉孝CEOが取締役を辞任すると海外メディアが報じている。北尾氏は、SBIホールディングスの子会社で、スマホ送金アプリで広く知られているMoneyTap(マネータップ)やSBI Ripple Asiaなど、日本における多数のRippleおよびXRP関連プロジェクトの重要人物である。同氏はNEXTMONEYの特集記事「「XRPは証券ではなく、リップルは勝訴する」=SBI北尾氏」でも報じているように、「米SEC、リップル社へ13億ドルの訴訟=未登録証券の販売」で報じた、SECによる未登録証券販売問題でRippleが提訴されている件について、発言するなど、RippleやXRPにおける重大な局面にも矢面に立っていた人物だ。

北尾氏の後任となる見方が濃厚なRippleLabsの新しい取締役候補のアダム・トレイドマン(Adam Traidman)氏は、アジアでのXRPの採用を促進する取り組みに固執している人物である。同氏は、日本およびその他のアジア地域で「価値のインターネット」を確立するという北尾の使命を継続させていくとみられている。トレイドマン氏は、SBI Ripple Asia、SBI Mining ChipのCEOであり、モバイル世代にブロックチェーン対応の金融サービスを提供するRippleパートナー企業であるBRDのCEO兼共同創設者でもある人物で、その経歴は北尾氏に引けは取らない。

XRPコミュニティメンバーのCryptoEri氏は、北尾氏が最近いくつかのSBIポジションから辞任したと述べたうえで次のように語っている。

彼は大阪デジタル取引所のすべての手を携えており、ヨーロッパ、シンガポール、日本をブロックチェーンの最高のグローバルSTOプラットフォームとして接続しています。


SBIによるRippleへの取り組み

Ripple Labs.最大の外部投資家であるSBIホールディングスは、RippleとXRPの長期戦略における重要な役割が再び強調された第4四半期のレポートを発表している。

北尾氏は過去に数多くのXRP関連プロジェクトを推進してきており、SBIホールディングスは、RippleがSBI子会社のMoneyTapへの投資を完了し、現在33%の最大の外部株主であると報告。すでに38の日本の機関とリップルがMoneyTapに投資しており、これにより、日本の個人間で24時間年中無休で即座に送金が可能になる予定だ。また、3行がすでに接続されており、今年末までに20行が接続される予定だ。Rippleからの投資の受け入れは、地域の金融機関へのサービスの導入と新しいサービスの開発を加速させるとみられ、今後の北尾氏の動向に海外からも高い注目が集まっている。

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