2021年に爆発的な成長を遂げたNFT市場

NFT市場総額が急増

NFT(代替不可能なトークン)の取引は昨年3倍になり、NFT市場の総額は現在2億5000万ドル、約264億円に急増していたことが分かった。

NFTの爆発的な市場に関する新規報告書によると、2020年にはトランザクションが3倍になり、合計で2億5,000万ドルを超えた。

NFTとして知られる、イーサリアムブロックチェーンに存在するデジタル資産は、BBCブランドのDrWhoトレーディングカードUbisoftRaving Rabbidsトークン、豪華なアート作品まで、幅広く揃っている。これまでの最大の売り上げは、NEXTMONEYの特集記事「DeFiプロトコルAave、NFTブロックチェーンゲームAxieInfinityとパートナーシップ締結」でも報じた、ブロックチェーンゲームのAxieInfinityで先週、150万ドル、約1億6,000万円で売られた一連の仮想土地である。

仮想世界の経済活動の主要な推進力として注目されるNFT

NFTは、財務的価値と実使用の両方の点から仮想世界の主要新興資産クラスになり、仮想世界の経済活動の主たる推進力になっている。

NFTと取引するアクティブウォレットの総数は、2019年から2020年の間に97%増加しており、これに加えて、2020年にNFTの成長が加速していることは、2021年に強い上昇傾向を示している。純粋にNFTの売上に焦点を当てると、土地だけでなく多数の仮想資産を収容する仮想世界が市場の最大のセクターを形成し、総売上の25%を占めている。

バーチャルアートは成長の点で最もパフォーマンスの高いセグメントであり、市場の24%を占め、売上高は2019年の456,885ドルから2020年には1290万ドルに増加している。NFTを含むゲームは2020年に市場の23%を占め、最大の販売数(629,553)を提供。F1やNBAなどのスポーツに関連する収集品も成長しているセクターであり、総売上高の13%を占めている。

さまざまな分野の大手企業がNFT市場へ参加

このレポートは、NFT間で一般的なERC-721トークン標準を使用したイーサリアムブロックチェーン上のNFTオンチェーントランザクションに基づいている。

レポートによると、2020年にはNFTアートの売上だけで2,800%増加し、すべての新しい時計にイーサリアムベースのデジタルパスポートを提供した最初の高級時計メーカーである時計メーカーのブライトリング(Breitling)やターナースポーツ(Turner Sports)などの大手ブランドが参入ている。「NFT(非代替可能トークン)がイーサリアム会議でライトを浴びる」でも報じているが、NFTは幅広い分野で注目されており、資産クラスが確実に主流へと変わっている。

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