モルガンスタンレーユニットがビットコイン投資を検討:ブルームバーグ

モルガンスタンレー社がビットコイン投資を検討

ブルームバーグによると、アメリカ・ ニューヨークに本拠を置く世界的な金融機関グループであるモルガンスタンレー(Morgan Stanley)社が、ビットコイン投資を検討していることが明らかになった。

ブルームバーグが報じた内容によると、モルガンスタンレーインベストメントマネジメントの一部門であるカウンターポイントグローバルは、ビットコイン投資を行うかどうか検討しているとのことだ。カウンターポイントグローバルは約19のファンドを監督しており、そのうち5つは2020年に100%を超える利益をもたらしている。

昨年の異常に高いリターンは、eコマースやストリーミングエンターテインメントなど、パンデミックの恩恵を受けている企業への投資に支えられており、Amazon.com Inc.、Shopify Inc.、Slack Technologies Inc.、Zoom Video Communications Inc.、ModernaIncなどが挙げられる。しかし、モルガンスタンレーの広報担当者は現段階では正式なコメントを控えているため、正確な情報は明らかになっていないのが現状だ。

実際にビットコイン投資をするとなれば、カウンターポイントグローバルは、約1,500億ドルの資産を管理しているため、より広い会社と規制当局からの承認を必要とするとみられる。仮想通貨は最近、インフレヘッジ資産としてますます注目されているが、4カ月で4倍に急増したことで顧客の関心が高まっており、デジタル資産を無視できなくなったと考えられる。

実際、アラン・ハワード(Alan Howard)氏やポール・チューダー・ジョーンズ(Paul Tudor Jones)氏らが率いるヘッジファンドがビットコイン投資を開始しており、NEXTMONEYの特集記事「テスラ社、15億ドル相当のビットコイン保有判明でBTC最高値更新=保有額はマイクロストラテジー社に次ぐ」で報じたように、大手自動車メーカーのテスラ社も15億ドルをビットコインに投資したばかりだ。

一方、一部のビットコインに懐疑的な人たちからは、ビットコインの価格変動があまりにも予測不能なことなどから、批判的な意見も上がっている。

テスラ社、15億ドル相当のビットコイン保有判明でBTC最高値更新=保有額はマイクロストラテジー社に次ぐ

2021.02.09