仮想通貨取引所OKEx、11月27日に出金再開

仮想通貨取引所OKEx、11月27日に出金再開

仮想通貨取引所OKExは19日、仮想通貨の出金を11月17日に再開することを正式発表した。公式発表によると、出金開始の詳細は日時は11月27日(金) 19:45(日本時間)を予定している。

出金停止が続いていたOKExのJay Hao(ジェイ・ハオ)CEOは出金停止の直前、Weiboおよびツイッターにて、OKEXの出金停止などに関する一連の問題について、まもなく詳細を発表することを報告しており、この報告の直後、公式で発表された経緯だ。

今回の出金再開に関する公式発表では、関係者(当局に拘束されていた創業者)が戻り、具体的な活動計画については、数日のうちに発表すると述べている。

問題はこれまでのところ解決されており、関係者は仕事の位置に戻ってきた。…同時に、大規模な新旧の顧客フィードバックイベントを開始し、皆様に深くお詫び申し上げます。具体的な活動計画は、数日中に発表されます。

出金再開までの経緯

同日の19日、同取引所の創設者であるMingxing Star Xu氏が、当局から開放されたという噂が広がっていた。Mingxing Star Xu氏は、OKExの秘密鍵所有者とされており、10月16日の当局による拘束に伴い、OKEXは出金を一時呈することを発表していた。

10月16日、創設者Mingxing Star Xu氏は、公安局が進行中の調査に協力している間、仮想通貨の出金を一時停止させたことを発表した。Jay Hao(ジェイ・ハオ)CEOのこの発表後、Mingxing Star Xu氏の当局による連行について「創業者と個人的な問題が原因である」と述べており、今回の発表内容には「問題は解決」と記載されているが、個人の問題なのか取引所の問題なのかは現時点では不明である。

また噂の段階から今回の発表という短い期間において、同取引所のネイティブトークンOKB価格は過去24時間で15%以上の上昇率を記録し、出金停止前に約6ドルの価格をつけていたOKB価格は、執筆時点で約5.7ドルまで回復している状況だ。

CoinMarketCapより画像引用

今後の問題

今回の出金停止に伴い、問題が浮かび上がっている。出金停止になったきっかけとされる創業者が、秘密鍵保有者を一人で保有していたという疑惑が上がっており、これがOKExが単一署名(シングルシグ)のビットコインウォレットに依存しているという問題だ。中国のブロックチェーンニュースサイト金色財経によって報じられた内容だが、OKExはこれを否定している。

また今回の出金再開の発表に続けて、仮想通貨ウォレットの安全性についても説明している。今回の一連の出金停止について、「重大なセキュリティインシデントは発生していません」と述べており、以下の画像を基にセキュリティの安全性について説明している。

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OKEx公式発表より画像引用

セキュリティの説明については、OKExホットウォレットシステムでは、複数の署名(マルチシグ)における複数の検証リンク、セミオフライン署名、ビッグデータリスクコントロールなどのテクノロジーによってセキュリティが確保されており、全ての取引所ユーザーの資産の入金と現金出金のプロセスは、オンライン確認のためにブロックチェーンに送信される前に、複数のリスク管理プロセスによって認証されていると説明している。

しかし、創業者一人の拘束によって出金ができない状況は不可解であり、今後の詳細発表を待つしかなさそうだ。

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