取引所コインチェック、仮想通貨XLM(ステラ)を上場 =国内初の取り扱い
国内大手仮想通貨取引所コインチェックは1日、仮想通貨Stellar Lumens(ステラ / XLM)を上場することを発表した。これによりコインチェックが取り扱う仮想通貨は計11種類となる。発表直後の仮想通貨XLMの価格は「7.40円」を記録。価格変動についても、わずか数分で7%近い上昇率を記録している。
また、仮想通貨ステラ(XLM)の取り扱いについては、今年11月12日から開始予定であり、日本国内での仮想通貨ステラを取り扱う最初の仮想通貨取引所となる。突如発表されたコインチェックの発表は、次のように発表された。
「コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:勝屋敏彦 以下、当社)は、新たにStellar Lumens(XLM)の取扱いを2019年11月12日(予定)に開始することをお知らせいたします。これにより、当社で取扱う仮想通貨は11種類となります。」
コインチェックは以前から上場の示唆をしていた
コインチェックは以前、国内に上場していない仮想通貨について発言していた。同社のCEOである勝屋敏彦社長は、日本の仮想通貨取引所で取り扱っていない仮想通貨かつ、グローバルで人気な仮想通貨を追加する方針を示したことが報道されていた。
またコインチェックは今年5月、仮想通貨MONAコインを同プラットフォーム上に上場させると発表。その際に仮想通貨MONAは急激に価格上昇し、発表直後には20%以上の上昇率を記録した。
今回のコインチェックにより仮想通貨XLMの発表が、価格にどのような影響を与えていくのか注目である。
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