観測ロケットMOMO5号機に、CROSSLINKのロゴが追加
日本を代表する実業家 堀江貴文氏が起業した話題の宇宙ベンチャーであるインターステラテクノロジズ(IST)社の観測型ロケット「MOMO5号機」次回打ち上げに関するオンライン記者会見にて、ブロックチェーン基盤のゲーム「CROSSLINK」が紹介された。
観測ロケット「MOMO5号機」打上げについては今年4月末、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐことを目的に、GW中の打上げ延期を決定していた。
そして今回のオンライン記者会見は、観測型ロケットに関する詳細な状況を説明。今年6月中に打ち上げると発表した。ブロックチェーンゲーム「CROSSLINK」は、MOMO5号機のスポンサーとして参加しており、本日のオンライン記者会見では、CROSSLINKのロゴがロケットのイメージ画像に追加されていることが確認された。
オンライン記者会見(YouTube)から画像引用
そして注目はブロックチェーンゲームCROSSLINK。同記者会見でも紹介されたようにCROSSLINKは、ブロックチェーン技術を用いた様々サービス開発を行うTheotex Group HD株式会社の子会社、株式会社プラチナエッグが開発する放置型のGPS連動のブロックチェーンゲームである。
CROSSLINKにおけるゲーム内の仮想世界では、実際の地球の場所と連動しているのはもちろん、日本をはじめ世界各国に出現するモンスター(レイド・ボス)を倒していくゲーム構成となっており、GPSを活用した位置情報ゲームではあるが、日本・世界各国を移動することができ、特定の条件のもとで暗号資産を手に入れることができる。Theotex Group HD株式会社の瀧澤龍哉氏は、オンライン記者会見にて次のように述べた。
「我々のブロックチェーンゲームを通じて日本の皆さんに、ブロックチェーンというものがどういうものなのかを伝えていきたい。またロケットに対する思いも強く、3、4年前から応援させていただいており、成功することを心から望んでいる。」