クロスリンクCrossLinkがdAppsゲーム市場を拡大か(旧マジックランド)

クロスリンクCrossLinkがdAppsゲーム市場を拡大か(旧マジックランド)

日本の仮想通貨・ブロックチェーン市場は2019年も残すとこを少しとなった今、ブロックチェーンを基盤としたアプリケーションゲームに大きな注目が集まっています。その市場シェアは拡大を続けており、ビットコインをはじめとする仮想通貨市場の低迷にも関わらず、様々な企業がゲームを出しています。

※ dApp(分散型アプリケーション)とは?
ビットコインなどの仮想通貨に使用されるブロックチェーン技術をベースにして開発、提供されるアプリケーションの総称。

2019年1月、dapp.comが発表した2018年度の「dApp市場レポート」では、dApps市場の2018年売上高が67億ドルに到達。日本円にして約7300億円という大規模な市場へと成長していることを報告しました。この数値は、今から10年前の2009年に「App Store」が記録した年間売上高「4600億円」優に上回る記録です。もちろん、App Storeでの課金システムなどの仕組みは異なりますが、、

さらには、我が国日本におけるdApps市場は、世界でも引けを取らない市場へと成長しており、2020年には世界のdApps市場を日本のブロックチェーンゲームが大いに活躍すると言われています。この要因には、これまで国内で活動してきたゲーム開発やマーケティング企業としてのノウハウが根幹にあると考えられています。

そして今回、日本発のブロックチェーンゲームである「CrossLinK(クロスリンク / 旧マジックランド)」の詳細と、未来を紹介していきます!

CrossLinK(クロスリンク / 旧マジックランド)の概要

日本発の「CrossLinK(クロスリンク / 以下:マジックランド)」は、GPS(位置情報)とブロックチェーンを組み合わせた次世代のブロックチェーンゲームです。位置情報ゲームという言葉は、最近のゲーム業界でも聴き馴染みのある言葉となってきました。

公式サイト:https://magiclandproject.com/?page_id=407

最近の位置情報ゲームの代表作といえば、9月12日にリリースされた、iOS/Androidで配信中。スクエア・エニックスが提供する位置情報ゲームアプリ「ドラゴンクエストウォーク」です。実際に本人が動いた場所がGPSによって画面上と連動し、ストーリー上のミッションを探検することができます。

ドラクエウォークで人気の位置情報ゲームがブロックチェーンゲームで登場|MAGIC LAND(マジックランド)

2019.10.04

ユーザーは、ドラゴンクエストの世界を現実世界とリンクして体験することができるのです。そしてクロスリンクも同様、仮想世界を現実世界とリンクして体験することができます。

では実際のマジックランドが手掛ける世界とは、どのような世界観なのか?まずはじめに以下の動画ご覧下さい!

マジックランドが手掛ける世界観とは?

マジックランドの仮想世界では、実際の地球の場所と連動しているのはもちろん、日本をはじめ世界各国に出現するモンスター(レイド・ボス)を倒していくゲーム構成となっています。

もちろん基本ベースとしてGPSを活用した位置情報ゲームではありますが、日本・世界各国を移動することは、仕事をしている上で難しい条件となってしまいます。

放置ゲーム × 位置情報ゲーム

そういったユーザーの悩みを解決することを目的にマジックランドでは、ユーザーが移動し、操作しなくても遊べるタイプのゲームシステムも採用。GPSゲームへ従来のコアなゲームファンを取り込めるよう開発を進めています。マジックランドでは特定の地点にワープすることが可能なのです。

位置情報ゲームの需要が高まる一方で、ユーザーが操作しなくても自動で戦闘を続け、経験値やアイテムなどを稼いでくれる放置ゲーム」の人気が高まっています。もちろん真面目に歩くユーザーが、なお楽しめるよう、特定の地点に行かなければゲットできないアイテムなども存在しています。

マジックランドのゲームコンセプトについては、以下のボタンからご覧下さい!

パブリックセールが日本初を独占

マジックランドは既に、ブロックチェーンゲーム業界においてトップレベルを目指せる位置まできています。その証明として大好評で終わりを迎えた第1回目のパブリックセールの実績です。

マジックランドが実施した「パブリックセール1」では、以下の全ての項目において日本に前例のない実績を達成しています!

会社概要 & 開発実績

マジックランドを提供するゲーム企業は、従来のスマホ・PC ゲームを提供する「プラチナエッグ」が開発、ゲーム構想を行ってます。プラチナエッグは2002年12月16日に設立以降、家庭用ゲーム機やPCや携帯電話、iPhoneやAndroid等、様々なハードでのゲームソフトやアプリ、電子玩具やソーシャルゲームの開発等をしています。

またこれらの開発において、企画、グラフィックデータ製作、プログラム製作、サウンド製作、ディレクション業務と、ソフト開発における全工程をプラチナエッグで完結することできるため、マジックランドの構想を全て自由に実現することができるのです。

ゲーム開発実績

プラチナエッグは、ブロックチェーンゲームの実績も持ち合わせいます。また、仮想通貨関連エンタテイメント企画開発へ参入をスタートしており、大手ゲーム企業へブロックチェーンゲームのノウハウを伝えています。

プラチナエッグの代表的なブロックチェーンゲームは、競馬の世界で馬主に遊べる「クリプトダービー」を開発、提供しています。リアルなグラフィックでユーザーは、競馬場のオーナーに。人気レースの運営や馬主になってレースに参加して、賞金を獲得することができます。

次世代プラットフォームへの道

リアル世界と連動したゲーム性を追求しているマジックランドは、自身が保有する土地でイベントを発生させることができます。いわゆる「土地オーナー」だけが持つ特権なのです。例として次のようなモデルでイベントを開催できます。

例)ゲームセンターを作成して、他ユーザーを集客。サービス提供の手数料で収益を上げることが可能。

イベント開催の前にマジックランドで最も重要となる「土地オーナー」をご紹介します!

稼げる位置情報ゲーム & 土地オーナー

マジックランドは、現実世界とリンクした場所が存在するのはもちろんですが、その土地および土地オーナーによる経済圏が組み込まれてます。dAppゲームの最大の強みである「稼ぐこと」を、ブロックチェーンの技術を活用して実現しているのです。

まずユーザーは、マジックランドにてゲーム内のアイテムとして「土地」を所有することができます。

マジックランドの基本構想は、現実の地球と同じ「地球」となっています。マジックランド上の地球を分割する形式でユーザーは個人個人で「土地」を所有することができます。それぞれの土地はユニークで、現実世界同様にマジックランドの世界でも一つだけしか存在しません。

土地を保有するユーザーのメリット①

これらの土地を所有しているユーザーは、ゲーム内でプレイヤーが土地の上で課金するほど多くの収益を獲得することができる仕組みを採用しています。(手に入れた土地はかなり小さい単位で分割が可能。後ほど詳細を説明。)

  • ゲームプレイヤーがいれば、土地オーナーは継続的に収益を得られる。
  • 通常のゲームプレイヤーとは違った形でゲームに関わることができる(下図参照)。

※ 巨大ボス(レイド・ボス)の討伐にも土地オーナーは、有利になる仕組みを採用しています。(巨大レイド・ドス誕生、討伐の詳細

土地を保有するユーザーのメリット②

マジックランドにて「土地オーナー」になるメリットは、土地本来の価格上昇や、ゲームでの優位性だけではなく、通常のブロックチェーンゲームでは成し得なかった経済構造を目指しています。この構想・構造は「ゲームセンターモデル」と呼び、投資家(土地オーナー)とゲームプレイヤーを明確に分けた、ブロックチェーンゲームのエコシステムとなります。

投資家は位置情報をもとに、所有している土地の上で他ユーザーが課金した場合、土地所有者に収益の一部がバックされる仕組みを採用します。

ゲームセンターモデルのビジネスモデル
  • 現実世界の「ゲーム機」にあたるものが、マジックランドでの「土地」となる。
  • ゲームプレイヤーはゲームを楽しむためにお金を払う。
  • ゲームセンターのゲーム機は、ゲームセンターのオーナーが購入して保有している。
  • オーナーはゲームプレイヤーの楽しみを提供し、集客するためにオーナーが行動。
  • 土地は、ゲームプレイヤーに娯楽を提供し、活用していくことでさらなる展開をもたらします。  
ゲームセンターモデル
土地ブロックチェーンゲームの豆知識
既存の土地要素を採用したゲームでは、バイナンスとコラボしているディセントランド(https://market.decentraland.org/)があります。ディセントランドは、土地を購入するだけだが、マジックランドはそこにゲーム性を追加しています。

プラットフォームでの基本的要素

  1. 土地の売買による収益確保
  2. 既存のゲーム性の重視と進化(ブロックチェーンゲームとは思えないゲーム性)
  3. ユーザー同士で協力プレイ(特定のボス撃破ミッション)
  4. レベルや武器などの装備、アバターなどによる個性特化
  5. 稼げるブロックチェーンゲーム

パブリックセール2( 2019年12月頃)

先ほど解説したように、プライベートセールから「パブリックセール1」へ移行した際に、日本全国の資産価値は一瞬で約10倍まで上昇しました。また、パブリックセール後も土地の取引が継続されて行われます。

そして土地価格はユーザー全体の増加に伴い、上昇を続けることになります。もちろん人気が上がるということもありますが、決定的な部分は、土地オーナーの圧倒的な保有メリットと、保有者自身で土地価格を設定できるという点にあります。

そのため「パブリックセール2」では、「土地を細分化」し、マジックランド内のトークンエコノミー構築としても画期的な状況が起こすことを構想しています。

開発状況

現時点のゲーム内構想として、実際にゲーム内で使用できるアバターを開発中です。(日本中のご当地ヒーローとコラボを予定しており、タイアップイベントなども計画!)

提供するのは、これまで以上のゲーム性

これまでブロックチェーンゲームでは、実現することができなかった経済圏を、マジックランドは全てを可能にします。もちろjん、現実の世界ではできないことを実現するのが「ゲーム」の本来の形となります。そこにブロックチェーンと呼ばれる最先端技術を導入し、ユーザー自身が構築した世界で稼ぐこともできる仕組みとなっています。

世界中で冒険や賞金が手に入る楽しいゲーム性を目指し、今までにはなかったユーザー体験を提供。目指しているのは、新しいユーザー体験なのです。

賞金だけではなく土地による収益、そしてこれらのインセンティブを元に色々な人・団体とのタイアップで、「稼げるゲーム」を実現できるがマジックランドです。

今後の課題

リアルな土地と連想しているが、マジックランドの土地価格は、いくらが適正なのか不確定な部分があります。この課題はユーザー数の増加と、ベータ版や本公開によって価格が安定してきそうです。また、土地価格を決めるは土地を購入した「土地オーナー」であるため、自身が設定した金額であればユーザー自身が損することはないため、土地オーナーの飽和が予想されています。

2020年1月にベータ版をリリース予定であり、テストを重ねて4月には公開。その時点での価格は上昇することが期待されている状況です。

ユーザーをリアルな声(コミュニティへ参加する)

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土地のオーナーにはこちらからなれます。

・ボタンがクリックできない方はこちらから:https://sale.magiclandproject.com/