Zilliqa(ZIL / ジリカ)特徴・考察 シャーディング技術も用いた高速トランザクション通貨

Zilliqa(ジリカ)について

lliqa(ジリカ)は、シンガポールの国立大学が運営しているプロジェクトです。

ビットコインをはじめとする仮想通貨はブロックチェーンの処理速度の遅さについて問題とされているスケーラビリティ問題があります。

ジリカはこの問題を解決するべく「シャーディング」という技術を用いてトランザクションをスムーズに行うことができます。

Zilliqa(ジリカ)基本情報

ジリカ(Zilliqa/ZIL)の詳細・特徴とは?

2019.02.20

Zilliqa(ジリカ)イベントまとめ

  • 5/2   取引所GOPAXへの上場を発表
  • 5/2   取引所Koinexへ、ONTと同時上場
  • 5/8   大手取引所OKex上場
  • 5/10 韓国取引所bithumb.Upbit上場
  • 5/14 プロジェクトのアップデート
  • 5/14 consensus2018 登壇
  • 5/15 Enigmaと共同でミートアップを開催
  • 5/17 インドネシアBNMI銀行で新しい送金及び金融アプリケーションを推進する為にが中銀Zillqaのプライベートチェーンを採用すると発表。
  • 5/17 大手取引所Huobiが主催するベトナムプロックチェーンカンファレンスに登壇
  • 5/23 韓国取引所Korbit上場
  • 5/23 東証一部上場のブロックチェーンに関する情報共有、啓発、国際交流を行う企業であるBCCCのコンサルタントを受けると発表。
  • 5/23 dApp開発基金、Scillaとの提携を発表
  • 5/25 アメリカ大手メディアCNBCにて、最もホットなプロジェクトであると紹介される
  • 5/26 世界的経済誌Forbsに掲載される
  • 5/28 プロジェクトのアップデートを発表
  • 6/1   Genaro Networkとの提携を発表。
  • 6/6   取引所GOPAXへ上場、取引スタート
  • 6/7   インド取引所zebpay。
  • 6/8   取引所KryptonoExへ上場
  • 6/8   取引所CoinExへ上場
  • 6/30 メインネットローンチを予定

運営の考察

上記のここ2ヶ月間の動きを見て分かるように、6/30のメインネットローンチに向けて技術開発とマーケティングにおいてこれ以上ないプロセスを歩んでいます。

その背景には話題の取引所Fcoinや同じく6/30にメインネットローンチを控えるONTに投資している仮想通貨投資ファンド「8 Decimal Capital」の存在があります。

もはや、ここが絡んでくると間違いなく成功を収めるでしょう。

他にも6つの仮想通貨ファンドが投資しており、シャーディングという新技術を用いたdAppsプラットフォームとしてETHのスマートコントラクトの代替になるのではと期待されています。

さらに、Zilliqaプラットフォーム上でのdAppsであるBOLTがICOで資金調達を実施することが発表されています。

昨今のEOS.ONTなどと目指す方向が近いように感じますね。

6月、要注目です。

ABOUTこの記事をかいた人

数々の仮想通貨事業、ICOプロジェクトに携わる。 2014年から仮想通貨投資をスタート。 データ分析、市場調査、書籍、記事、技術分析と豊富な経験に基づいた独自の視点から仮想通貨マーケットを分析するアナリスト。