イラン情勢によるビットコイン急騰 & 短期トレーディングの考え方

イラン情勢によるビットコイン急騰 & 短期トレーディングの考え方

今朝のビットコイン再急騰をイランのイラク駐留米基地への攻撃だけで説明するのは私自身あまり好きではなく、それだけの要因ということは断言できません。今回形成を完了した逆三尊ボトムは去年の終わりごろには予想できていた事であり、ファンダメンタルズ的にもビットコイン急騰の素地は十分揃っていました。

とはいえイラク問題をきっかけとしてこの数日間で、ビットコインの上昇トレンド再開の可能性が極めて高くなっているのは事実であり、ここでは目先のトレーディングについて焦点を当てていきたいと思います。

ビットコインがイランで急騰|米軍によるイラン空爆が要因か

2020.01.06

まずは目先の最大の注目点は、「一目均衡表の雲を突破するのかどうか?」という点です。今朝の高値である8455USDTはちょうど雲の上限であり、そこを高値として上髭を創り、その後下落に転じています。(8300 – 8450近辺には一目均衡表以外にも重要なレジスタンスがいくつか存在しています)

2019年の8月中旬に中期下落トレンドが確定して以来、価格実体が雲の上に出てくる可能性が出てきたのは10月下旬の突然の暴騰以来二度目の事です。

今回はこの雲を突破してくるのは確実だと考えていますが、トレーディングシステムXbitではこのタイミングでは、1月3日からのロングポジションを一旦利益確定しています。

2020年のビットコイン相場展望と短期のトレード戦略

2020.01.07

トレーディング実績

(こちらは現在準備中の自動トレーディングサービス「Xbit」のテストアカウントでのトレーディング実績です。1BTC => 8.34BTC)

今回の急騰は10月下旬のそれとは違い、トレンド転換を示すいくつかの明確な兆候が出てきています。例として、、

  • 日柄
  • 週足のオシレーター系指標の上昇転換
  • 日足での典型的な逆三尊ボトムの形成
  • 日足での一目均衡表のいくつかの要素が陽転
  • 日足でのモメンタム系指標が2013年以来のブルトレンドサインを示す可能性

これらに加えて、2018年下落時とは比較にならないほどビットコインを取り巻く環境は進化しています。このまま上昇を継続し、前述した一目均衡表の雲の上限を突破してくる事は時間の問題ではありますが、短期トレーディングにおいては波を考慮しなくてはなりません。

ビットコイン上昇はイラン情勢だけではない!?

上述のように現在の価格帯には他にも重要なレジスタンスがあります。一目均衡表の雲上限やこれらレジスタンスに差し掛かったタイミングで、イラクの米軍施設攻撃のニュースが出てきて世間は『戦争!?ビットコイン値上がり!?』という風潮になっています。

仮想通貨トレードに限らず、トレードで勝つには世間の風潮の逆を行く事も重要です。そういう意味でもここは一旦ポジションを外し、様子を見るのが得策だと考えています。

市場分析:PLUSQO Exchange Takaya Fujikawa

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