短期調整局面にあるビットコインのマーケット展望

短期調整局面にあるビットコインのマーケット展望

久しぶりの寄稿となりますが、ビットコインのマーケット展望です。

まず現在のBTCUSDTマーケットの状態ですが、長中期上昇トレンドの中での短期調整局面と見ています。日足チャートを見てみます。

まず一目均衡表です。実体価格が基準線を割り込んではいるもののその他の状態は上昇トレンドを示していて、遅行スパンのタイミングから見ると今夜から数日間にかけてどちらかに大きく振れる可能性を示しています。

100日移動平均線、200日移動平均線も上回っていてこちらも順の状態です。

オシレーター指標の一番上はストキャスティクスですが、日足チャートのストキャスティクスがこの水準まで下落してきたのは3月12日の暴落以来です。ストキャスティクスのようなオシレーター系指標を見る時に注意しているのは、例えば底値を見るなら、前回のストキャスティクス底値圏と現在の底値圏での実体価格が上がっているか下がっているかを見ています。

つまし矢印Aと矢印Bは同じストキャスティクス底値圏を指していますが、A時点での実体価格とB時点での実体価格はBの時点の方が圧倒的に上回っています。この事は今現在が非常に強い上昇トレンドである可能性が高い事を示しているわけですが、これは下落トレンドであれば逆の事を考察する事ができます。

こちら過去の例を図にしておきました。ご興味おありの方はTrading View等で検証されてみられると面白い結果を観察できるはずです。

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では今回の短期調整局面の目途ですが、これにはいくつかのシナリオが想定されます。

こちらは4時間足チャートとなりますが、現在一目均衡表の基準線、400時間移動平均線、800時間移動平均線が目先のレジスタンスになっており、これを突破するかどうかでトレード参入のタイミングが変わってきます。

1)比較的簡単に4時間足チャートがレジスタンスを突破する
2)4時間足チャートがレジスタンスに押し返され更に下落
3)4時間足チャートがレジスタンスに押し返された場合、次は8000ドルあたりがサポートになる可能性がある

1)が確認された場合は即座に参入、2)が確認された場合は、3)までの底を確認するまで待つ。トレードにおいて予想というものは左程重要ではなく、事実だけを確認してそれに従った行動を取る事が最も重要です。執筆時点での値動きを見ていますと1)になる可能性が高そうにも見えますが、ここは敢えて先入観を持たずに相場の動きを眺めたいと考えています。

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トレーダープロフィール

Takaya Fujikawa

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