国内取引所ビットフライヤー、10月1日の消費税増税に伴い「入出金手数料」を引き上げ

国内取引所ビットフライヤー、10月1日の消費税増税に伴い「入出金手数料」を引き上げ

国内の大手仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)は19日、2019年10月1日から施行される消費税および、地方消費税が8%から10%に変更される「消費税増税」に際して、「消費税込手数料」を変更することを発表した。

今回発表された「消費税込手数料」は、以下の入出金手料へと変更される。

入金手数料(税込)

出金手数料(税込)

また、今回の「消費税込手数料」の変更について仮想通貨取引所ビットフライヤーは、次のように発表している。

「いつも bitFlyer をご利用いただきありがとうございます。
2019 年 10 月 1 日(火)午前 0 時以降、消費税が 8% から 10% へ引き上げられることに伴い、日本円の入金・出金の手数料を次のとおり改定させていただきます。変更時間前後での入金・出金には十分にご注意ください。」

国内取引所の消費税率の変更

同じくして国内の大手仮想通貨取引所であるコインチェックは今月13日、同社が提供するサービスの「消費税込手数料」を変更することを発表しており、仮想通貨取引所らは入金にかかる消費税率をアップしている。

しかし最近、LINEの子会社であるLVC株式会社がスタートした仮想通貨取引所「BITMAX」が開設され、同日、日本円の入金手数料も発表。入出金の手数料が一律で「108円(税込)」と発表され、他の仮想通貨取引所と一線を画した金額設定になっている。

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2019.09.18