CCID、2019年2回目の仮想通貨・ブロックチェーン格付けを発表
中国の情報産業興行センター(CCID)は、2019年に突入してから第2回目となる仮想通貨・ブロックチェーンの最新格付けを発表した。
今回の格付けでは、前回に引き続きトップに位置していた仮想通貨イオス(EOS)が1位をキープ。そして、全体の35通貨のランキングの変動としては仮想通貨トロン(TRON)が、2位にランクインした。
前回の2019年初となるCCIDの格付けではトロン(TRON)はランクインしておらず、2位の位置には仮想通貨イーサリアム(ETH)がランクインしていた。そのイーサリアムはランクを一つ落とし3位にランクインしている。
また、そのほかの仮想通貨の格付けは、次のようになっている。
今回も同様に「基本技術」「適用性」「創造性」の3つの項目を評価してスコアが作成されている。
前回に引き続1位となった仮想通貨イオス (EOS)は前回の合計ポイント「146.9ポイント」から「150.5ポイント」と評価点をあげている。また、2位にランクインした仮想通貨トロン(TRON)は合計「145.6ポイント」と、前回2位であったイーサリアム(ETH)の「134.1ポイント」高い評価を受けている。
そしてトップ10に関しては前回12位となっていた仮想通貨リスク(LISK)が「106.9ポイント」で8位にランクインした。