ビットコインが2年連続で「PayPal」の取引高を上回る
ビットコインの取引高が2年連続で大手決済サービス「PayPal(ペイパル)」の年間取引高を上回った。
2018年、PayPalの取引高は5,786億5,000ドルという取引高を記録したが、ビットコインはそれを遥かに凌ぐ1.3兆ドルとなった。
2017年はビットコインはPayPalよりも5,435億2,000万ドル高い取引高を記録している。
国際機関である「世界銀行」が2019年に送金市場が3.7%成長して715億ドルになると予測したことで、PayPalはさらに成長し取引高の増加を見込まれているがビットコインはそれを超える成長が期待されている。
ここ最近ではBakktの先物や、SECのビットコインETF承認の期待などにより、今後見通しはポジティブである。
今週初めの仮想通貨市場の暴落などで悲観的な声も多いが、技術面、ファンダメンタルズ要因からの視点では悲観する必要は無いのかもしれない。