世界的に有名なアメリカの経済誌であるフォーブス(Forbes)誌
仮想通貨リップルの元CEOがフォーブス誌が選ぶ長者番付400人に選出
フォーブス誌によると、クリス・ ラーセン氏の推定資産は21億ドル(約2100億円) とされており、ランキングでは383位にランクインしている。
また、クリス・ ラーセン氏は今回唯一仮想通貨で資産を築きフォーブス400に名 を連ねた人物として注目されている。 同氏はリップルの株式の他、約51億9000万XRPトークンも保 持しているという。
しかしこの半年程でクリス・ ラーセン氏の資産は大きく下落している。 今年初旬の時点でリップルの価格は約2.4ドルだったことから、 クリス・ラーセン氏の資産は約373億ドルたったと推測される。
しかしリップルは近い内に国際的決済ネットワークであるXRapidやR ippleNetの実装する手筈を整えており、 銀行や投資家からの期待が高まっている。
このことからもリップルの価格が回復し、クリスラーセン氏の資産が増 加する可能性は大いにあると言える。
フォーブス誌では今年の2月に初の仮想通貨長者番付も発表しており 、この長者番付では20人の仮想通貨長者が選ばれている。
次いで2位にはイーサリアム(Ethereum)の 共同創設者であるジョセフ・ルービン氏が、また 3位には世界最王手の仮想通貨取引所であるバイナンス(Binance) のCEOを務めるCZことジャオ・ チャンポン氏がランクインしている。