来年1月までにアルゼンチン国内にBTCの売買可能なATMが登場予定

アルゼンチンの首都であるブエノスアイレスで今年の年末までにBTC(ビットコイン)の売り買いをする事が出来るATMが最大で30台設置される予定だと発表された。アルゼンチンでは、法定通貨であるペソの価値が急落していることから仮想通貨市場が急速に拡大している。

先月アメリカの仮想通貨ATM業に特化した企業であるアセナビットコイン社(Athena Bitcoin)が、アルゼンチンで初となるビットコインATMをブエノスアイレスのショッピングモールに設置したと企業の代表者が発表した。
さらにアメリカに拠点を置くオデッセイグループ(Odyssey Group)は,年末までにアルゼンチン国内で150台のATMを設置するとし、その内の80%は2019年1月までにビットコイン取引を可能にする予定だという。
アセナビットコイン社はすでに12台のATMをコロンビアに設置している。アルゼンチンは金融危機に直面しており、今年の年末までにインフレ率は40%を超えるとされ仮想通貨市場の発展に拍車をかけている。
とアルゼンチンのアセナビットコインとの事業を行う部門の業務部長であるダンテ・ガレアッツィ氏は語った。
ペソは2018年に入り米ドルに対し50%以上の価値を失っている。
ペソの価値の低下を受け、ペソの価値低下に対する防衛手段としてや市場に投資する機会としてビットコイン取引が急増しているのを我々は確認している。
とガレアッツィ氏は述べ、現在ATMではビットコインの取り扱いしか出来ない状態であるが、今後ライトコイン(Litecoin)やイーサリアム(Ethereum)、ビットコインキャッシュ(Bitcoin cash)などの他の仮想通貨での取引も可能にしていく予定であると加えた
オデッセイグループのATMは、仮想通貨の売買のみをする事が出来るアセナビットコインのATMとは異なり、現金の入出金や口座間の振り込みなど、従来の銀行取引を行う事が出来るという。
オデッセイグループが保有しアルゼンチンでのATM取引を処理するオクタゴン社(Octagon)のジェネラルマネージャーであるベゴーニャ・ペレス・ド・ソレイ氏(Begona Perez De Solay)は
1年間で約1600台のビットコイン取引が可能なATMをアルゼンチンに設置したい。
と希望を述べた。
アセナビットコイン社とオデッセイグループの両社は、他のラテンアメリカ諸国でも事業を展開したいという野心を持っていると語っている。
またガレアッツィ氏によると、アセナビットコインは他に発展の可能性がある市場としてチリ、ブラジル、メキシコに注目しており、一方オデッセイグループはアルゼンチン内で他に発展の可能性がある場所を調べているという。

運営の見解

運営の椎木

最近仮想通貨ニュースの中でも注目が高まっていますが、自国の法定通貨が安定していない国では簡単に誰でも口座ができ送金できるものは人気がでるのは当然ですね。

そういう場所から実需として、そして通貨としての機能は広がっていきそうですね。

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