台湾の候補者とカリフォルニア州で仮想通貨の政治的寄付に関して意見が分かれる

台湾の台北市議会の候補者シャオ・シンシェン氏とカリフォルニアキャンペーンのウォッチドッグ(システム監査機関)が異なる見解を示していることを22日、仮想通貨関連の情報を伝えるbitcoin.comが発表した。

台湾の地元メディアの報道によると、シャオ・シンシェン氏はソーシャルメディアで小額のビットコインによる寄付を受け取ったとソーシャルメディア上で発表。寄付額は1万ニュータイワンドル(約3万6,000円)相当になる。

多くの仮想通貨に使われているパブリックブロックチェーンには、取引や送金といった記録が全て記録されており改ざんされにくいという性質がある。この性質が政治をより透明性の高いものにすることに繋がると同氏は説明している。

一方でカリフォルニア当局は仮想通貨に対して異なる見解を示している。カリフォルニアの政治的プロセスを監督する任務を担当している委員会が、ビットコインのような仮想通貨による寄付を禁止するというという発表をしたとAP通信が報道している。

FPPC(カリフォルニア公正政治活動委員会)のウォッチドッグは、透明性に対して疑問が浮上する可能性のある仮想通貨での寄付では大本となる送金主の追跡が難しくなるだろうと語った。

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