Meta、予測市場アプリ「Arena」開発か PolymarketやKalshiに対抗

Metaが予測市場アプリ「Arena」の開発を進め、PolymarketやKalshiへの対抗をイメージしたコンセプト画像

ポイント制の独立アプリとして予測市場参入を検討

米国の多国籍テクノロジー企業Meta(メタ)が、予測市場アプリ「Arena(アリーナ)」を開発していると報じられた。

現金ではなく仮想ポイントを用いる仕組みを採用するとみられ、Polymarket(ポリマーケット)やKalshi(カルシ)といった既存の予測市場プラットフォームに対抗する可能性がある。

Arenaは仮想ポイント制で予測市場参入か
ニューヨーク・タイムズの報道によると、Metaのマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)CEO(最高経営責任者)は、少数の社内チームに対し、Arenaと呼ばれる予測市場アプリの開発を指示したという。

Arenaは既存サービスとは独立したアプリとして開発され、政治やスポーツ、エンターテインメント、時事問題などを予測できる仕組みになるとされている。現金ではなく仮想ポイント制を採用し、規制上の負担を抑えながら予測市場へ参入する方針とみられる一方で、将来的なリアルマネー機能の導入は否定されていない。

Metaは2020年にも予測プラットフォーム「Forecast(フォーキャスト)」を提供していたが、2022年にサービスを終了している。

予測市場の拡大と規制監視が開発の背景

予測市場は2024年の米国大統領選挙を機に大きく注目を集め、その後も市場は拡大を続けている。

報道では、KalshiとPolymarketが2025年に合計500億ドル(約8兆円)の取引高を記録し、2026年の取引高はすでに1,300億ドル(約21兆円)を超えているとされる。Bernstein(バーンスタイン)のアナリストは、将来的に年間1兆ドル(約161.7兆円)規模へ成長する可能性があると予測している。

一方で、予測市場を巡っては規制当局の監視も強まっている。インサイダー情報の利用や市場操作への懸念が指摘されており、CFTC(米国商品先物取引委員会)はイベント契約市場の在り方を検証してきた。4月には、米特殊部隊の隊員が機密情報を利用して予測市場で利益を得たとして起訴されたと報じられている。

Arenaは現在も実験的なプロジェクトとされ、リリース前に内容が変更されたり、中止されたりする可能性もある。

 

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2022年1月から仮想通貨を触り始め、みるみるうちにNFTにのめり込んでいった。 現在はWeb3とECの二刀流で生計を立てている 得意なのは喋る事、好きな食べ物はカレー、好きなゲームは格闘ゲーム