服役中のサム・バンクマン=フリード氏、トランプ大統領への恩赦を申請

サム・バンクマン=フリード氏を想起させる人物と、刑務所、ホワイトハウス、恩赦書類、裁判の木槌を描いたイラスト

FTX創業者が正式に請願、控訴と並行して恩赦求める

FTX創業者のサム・バンクマン=フリード(Sam Bankman-Fried)氏が、トランプ米大統領への恩赦を正式に申請したことが明らかになった。

同氏はFTX破綻をめぐる事件で25年の禁錮刑を受けており、有罪判決への控訴を続ける一方で、大統領による恩赦も求めている。フリード氏の申請書は、米国司法省恩赦弁護士事務所のウェブサイトに掲載 された。申請は「刑期満了後の恩赦」に分類され、現在審査中となっている。同事務所は、進行中の審査に関する詳細を公表していない。

同氏はここ数カ月、トランプ氏に近い立場を示す発信を続けていた。トランプ氏の経済政策や規制緩和姿勢を評価したほか、FOXビジネスとの刑務所からの電話インタビューでは、大統領恩赦を望むかとの質問に対し「もちろんです」と回答している。一方で、両親や関係者が政権側に働きかけているかどうかについては、明言を避けた。

ただし、トランプ氏は2026年1月のニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、フリード氏を恩赦する予定はないと述べている。ホワイトハウスも新たな声明は出しておらず、1月の発言を参照するよう記者に伝えたとされる。

FTX破綻事件で25年の禁錮刑

フリード氏は2023年11月、FTXおよび関連会社アラメダ・リサーチにおける顧客資金の不正使用をめぐり、詐欺や共謀、資金洗浄など7つの罪で有罪判決を受けた。

FTXは2022年11月、顧客口座に80億ドル(約1,284億円)規模の資金不足が発覚したことで破綻した。資金不足が明らかになった後、取引所が対応しきれないほどの資金流出が発生し、同社は急速に経営危機へ追い込まれた。この事件は、仮想通貨業界史上最大級の金融詐欺事件の一つとして知られている。

その後、同氏は2024年3月に25年の懲役刑を言い渡され、現在はカリフォルニア州サンタバーバラの低警備の連邦刑務所で服役している。なお、同氏は恩赦申請とは別に、有罪判決への控訴も続けている。再審を求める申し立ては、2023年の刑事裁判を担当したルイス・カプラン(Lewis Kaplan)判事によって却下されており、恩赦申請と控訴手続きは現在も別々に進められている。

 

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2022年1月から仮想通貨を触り始め、みるみるうちにNFTにのめり込んでいった。 現在はWeb3とECの二刀流で生計を立てている 得意なのは喋る事、好きな食べ物はカレー、好きなゲームは格闘ゲーム