CBCS中央銀行、ブロックチェーンスタートアップ会社「Bitt.Inc」と提携

Curacao(キュラソー島)とSint Maarten(セント・マーチン島)の中央銀行であるCBCS銀行は、両島の「デジタル通貨」の発行を検討しているブロックチェーン技術会社である「Bitt.Inc」との提携を発表した。

中央銀行が、スマートフォンやタブレットにインストールできるモバイルウォレットに保管できるデジタル通貨を発行することで、携帯電話・タブレットを管理区域内で安全でスムーズな金融取引や支払いを行うことが可能になる。

Bitt.IncのCOO「Rawdon Adams氏」は以下のように述べている。

デジタル通貨は特にオランダの一部で浸透してきており、通貨を統合することによって現金を印刷したり配布する際にかかるコストを大幅に削減できるためである。両国で通貨を統一していく流れとなっている。また、デジタル通貨は国や住民にとっても便利なものである。

この取り組みは、国外との取引に対して特に有効になる。現状では通貨を変換することでさえ数日かかることもあり、コストも増加してきている。

このような契約と似たような契約は他にも行われており、3月にオンラインの小売業を行うオーバーストック(Overstock)社の子会社である「メディシベンチャーズ」社が一部所有するブロックチェーン関連企業が東カリブ海の中央銀行(ECCB)との契約を行っている。

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